| 事業 | 主要製品 | 2024年12月期事業環境、業績概況 | 2025年12月期見通し |
| インダストリアル事業 | 産業用ポンプ・システム | ・石油化学市場は中国経済の低迷で投資意欲が弱含みも、受注は堅調。・製品ミックスの見直しと販売価格適正化が奏功し、増収増益で収益性が改善。 | ・半導体や低・脱炭素関連ビジネスの拡大、製品ミックスの見直しと販売価格の適正化により、増益を見込む。 |
| 液化ガス・産業ガス関連機器・装置 | ・LNG市場はエネルギー確保と低・脱炭素化に向けた需要が活況で、中期的にLNG需要は世界的に伸びる見込み。・水素やアンモニアなど次世代エネルギー市場は実証実験投資が活発だが、業績への本格的貢献は数年後になる見込み。・LNG関連や水素ステーションの大型受注などで受注高は大幅に増加。・主要プレイヤーであるClean Energy & Industrial Gasグループ(CE&IGグループ)は受注案件を順調に遂行し、増収増益。売上収益、営業利益ともに過去最高を達成。 | 主要プレイヤーであるCE&IGグループは、・拠点統合や事業基盤強化を進め、グローバルでLNG、産業ガス、水素ステーション、CO2などの低・脱炭素関連の受注拡大を図る。・低・脱炭素関連の旺盛な受注により、前年比14%増の売上成長と10%水準の営業利益率を見込む。 |
| 精密機器 | ・電子部品市場は設備投資調整が続き、受注高は前年を下回る。 | ・パワー半導体向け新製品「3Dシンタ―」の拡販に取組み、収益性を確保する。 |
| 航空宇宙事業 | 民間航空機向け炭素繊維強化プラスチック(CFRP)成形品 | ・航空機産業はサプライチェーン再構築を進める中、品質問題やストライキの影響で回復が遅れ、カスケードの出荷は減少、ベトナム・ハノイ工場の生産部品は緩やかな増加に留まる。・円安効果と販売価格の適正化が寄与し増収となるも、一部航空機メーカーの品質問題等で主力製品のカスケード、主翼部品等の出荷が計画を下回り、エアバス製小型機向け新規受注部品の開発及び増産対応費用等の増加を吸収できず、営業損失となる。 | ・航空機産業のサプライチェーン再構築が進展し、生産回復が期待される中で、大幅な増収を見込む。・カスケード、ベトナム・ハノイ工場の生産部品等の増収効果、段階的な販売価格の適正化、部材調達の最適化や生産工程の自動化による効率化に取組み、営業利益の本格回復を見込む。 |
| 深紫外線LED事業 | 深紫外線LED関連製品 | ・当第2四半期に計上した棚卸資産の評価損と開発受託料収入の減少により減益。・当第4四半期には事業整理に向けて、米国子会社売却に伴う事業譲渡損失と白山工場及び国内子会社の棚卸資産・固定資産に係る評価損を計上 | ・2025年12月期中に事業整理を完了する予定。 |
| メディカル事業 | 血液透析関連製品 | ・国内では医療機関の投資意欲が弱含みで、市場競争が激化。海外では中国市場の一時的な需要減少は収束し、アジア及び欧州市場は引き続き好調。・血液透析装置の国内販売は、前年の一時的な出荷増加(部品不足解消)と市場競争の激化により減少したが、販売価格の適正化等により増収。・消耗品は透析用剤と血液回路の販売価格適正化が奏功し増収。・米国市場では、血液透析装置の販売許認可取得と拡販体制の整備を継続。 | ・国内の血液透析装置の需要は横ばいと予想される中、シェアの拡大と販売価格の適正化により増収を見込む。・消耗品は、販売価格の適正化と金沢工場における透析用剤の新規生産ライン稼働により、増収を見込む。・海外販売は、需要回復が見込まれる中国や欧州での引き続きの拡販に加え、アジア、中東及び米州の新規進出における市場拡大により増収を見込む。・営業利益は、米国市場での販売許認可取得に伴う経費や、製品開発の強化に向けた人件費・経費の増加等により前年並みを見込む。 |
| CRRT(急性血液浄化療法)関連製品 | ・主力の中国市場は一時的に受注が減少。・中国市場の減収影響で営業損失を計上。 | ・2025年2月に、同事業を運営する連結子会社2社の株式譲渡を完了。これにより、当該2社は当社連結から除外となる。 |
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは△6,568百万円となりました。これは主に税引前利益の計上及び減価償却費及び償却費の計上による増加要因があった一方、法人所得税の支払額による減少要因があったことによるものです。