有価証券報告書-第97期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)会社の経営の基本方針
「品質至上」を基本に
① 新しい価値の創造
未来に目を向けた研究と開発に努め、お客様に喜んでいただける新しい価値の提供を通して、豊かな社会づくりに貢献する
② 国際協調と競争の中での着実な成長
世界各国、各地域に根づいた企業活動を通して、世界市場で着実な成長と発展をめざす
③ 社会・自然との共生
社会・自然との調和を大切にし、良き企業市民としての信頼に応える
④ 個人の創造性・自発性の尊重
個人の創造性・自発性を尊重し、活力にあふれ、常に進歩をめざす企業風土をつくる
(2)目標とする経営指標
当社グループは、中期経営計画において、2023年度の経営目標を営業利益率7%以上としており、「CASEに対する企業構造の変革」と、「企業体質の強化」を進めています。
(3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題
今、当社グループが直面するCASE革命は、自動車業界のみならず異業種企業も参画した革命であり、さまざまな業界再編・事業提携によりパラダイムシフトが起こりつつあります。また、中国メーカーの桁違いのスピードでの追い上げもあり、競争環境は今後さらに熾烈となり、勝つか負けるかではなく、まさに「生き残れるか否か」の戦いとなっています。
加えて、新型コロナウイルス感染症の急拡大に伴い、世界中の人やモノの動きが停滞し、生産・販売が急激に落ち込むなど、実体経済に大きな影響が及んでおり、かつて経験した事のない、厳しい事業環境となっています。
先が読めない状況にありますが、このような時こそ、いかなる環境下でも生き残れる“真の競争力”を一刻も早く身に付けるため、これまで進めてきた「CASEに対する企業構造の変革」、「企業体質の強化」を一気に進めていきたいと考えています。
競争力強化に向け、まずは、品質・生産性向上により収益を改善し、足元固めを行います。そのうえで、アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュの統合並びに子会社の統廃合を強力に推し進めながら、固定費を最適化すると同時に、「事業・業務のスクラップ&ビルド」や、量から質への転換をはかる「働きがい改革」により、未来の重点領域にチャレンジするためのリソーセスシフトを速やかに行っていきます。
併せて、持続可能なモビリティ社会の実現に向け、企業価値の向上と地球環境との両立をはかるため、CO₂削減に貢献する商品の開発や、工場におけるCO₂排出量のゼロ化に向けた革新的な設備導入など、着実に実行しながら、持続的な成長をめざします。
新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息を願いながら、この難局をチャンスと捉え、当社グループは、“One Team”となり、一人ひとりの本気のチャレンジを結集し、真の競争力を身に付け、世界のお客様が喜ぶ新たな価値を創造し、より良い未来を切り開いていきます。
当社グループは、「真の競争力を身につけ、新たな価値を提案できる元気な会社」をめざし、次の4つの方針を重点に、全力をあげて取り組んでいきます。
≪すべての基本≫ 安全・コンプライアンスの最優先と品質の早期立て直し
≪未来への挑戦≫ 生き残りをかけた重点領域での成長戦略の加速
① CASE領域に向けた技術開発の加速と市場投入
② 社会の変革を先読みした外部連携を含む新たな技術の積極活用
③ 独自の技術・ノウハウ・顧客との結びつきを活かした新たなビジネスモデルの構築
≪持続的成長≫ 既存事業の競争力向上
① 成長商品へのリソーセス集中と不採算商品のスクラップによる収益構造転換
② 事業環境を見極めたグローバルでの効率的な事業体制の構築
③ グローバルベストを活かした生産性向上・原単位改革による商品競争力・低コスト競争力の強化
≪足元固め≫ 持続的成長を支える経営基盤の強化
① 持続可能な社会の実現に貢献する企業行動の実践「※SDGs・ESG、ダイバーシティ」
② 働きがい向上に向けた改革の推進[人材育成、制度・意識改革、デジタル化]
③ グループ全体視点での機能集約と徹底的な固定費削減によるリーンな体制の構築
今後も、グループ一丸となって今後25年・50年と生き残るための改革を進め、より良いクルマ社会づくり、より良い生活環境づくりに貢献していきます。
※SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
ESG:環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)
(1)会社の経営の基本方針
「品質至上」を基本に
① 新しい価値の創造
未来に目を向けた研究と開発に努め、お客様に喜んでいただける新しい価値の提供を通して、豊かな社会づくりに貢献する
② 国際協調と競争の中での着実な成長
世界各国、各地域に根づいた企業活動を通して、世界市場で着実な成長と発展をめざす
③ 社会・自然との共生
社会・自然との調和を大切にし、良き企業市民としての信頼に応える
④ 個人の創造性・自発性の尊重
個人の創造性・自発性を尊重し、活力にあふれ、常に進歩をめざす企業風土をつくる
(2)目標とする経営指標
当社グループは、中期経営計画において、2023年度の経営目標を営業利益率7%以上としており、「CASEに対する企業構造の変革」と、「企業体質の強化」を進めています。
(3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題
今、当社グループが直面するCASE革命は、自動車業界のみならず異業種企業も参画した革命であり、さまざまな業界再編・事業提携によりパラダイムシフトが起こりつつあります。また、中国メーカーの桁違いのスピードでの追い上げもあり、競争環境は今後さらに熾烈となり、勝つか負けるかではなく、まさに「生き残れるか否か」の戦いとなっています。
加えて、新型コロナウイルス感染症の急拡大に伴い、世界中の人やモノの動きが停滞し、生産・販売が急激に落ち込むなど、実体経済に大きな影響が及んでおり、かつて経験した事のない、厳しい事業環境となっています。
先が読めない状況にありますが、このような時こそ、いかなる環境下でも生き残れる“真の競争力”を一刻も早く身に付けるため、これまで進めてきた「CASEに対する企業構造の変革」、「企業体質の強化」を一気に進めていきたいと考えています。
競争力強化に向け、まずは、品質・生産性向上により収益を改善し、足元固めを行います。そのうえで、アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュの統合並びに子会社の統廃合を強力に推し進めながら、固定費を最適化すると同時に、「事業・業務のスクラップ&ビルド」や、量から質への転換をはかる「働きがい改革」により、未来の重点領域にチャレンジするためのリソーセスシフトを速やかに行っていきます。
併せて、持続可能なモビリティ社会の実現に向け、企業価値の向上と地球環境との両立をはかるため、CO₂削減に貢献する商品の開発や、工場におけるCO₂排出量のゼロ化に向けた革新的な設備導入など、着実に実行しながら、持続的な成長をめざします。
新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息を願いながら、この難局をチャンスと捉え、当社グループは、“One Team”となり、一人ひとりの本気のチャレンジを結集し、真の競争力を身に付け、世界のお客様が喜ぶ新たな価値を創造し、より良い未来を切り開いていきます。
当社グループは、「真の競争力を身につけ、新たな価値を提案できる元気な会社」をめざし、次の4つの方針を重点に、全力をあげて取り組んでいきます。
≪すべての基本≫ 安全・コンプライアンスの最優先と品質の早期立て直し
≪未来への挑戦≫ 生き残りをかけた重点領域での成長戦略の加速
① CASE領域に向けた技術開発の加速と市場投入
② 社会の変革を先読みした外部連携を含む新たな技術の積極活用
③ 独自の技術・ノウハウ・顧客との結びつきを活かした新たなビジネスモデルの構築
≪持続的成長≫ 既存事業の競争力向上
① 成長商品へのリソーセス集中と不採算商品のスクラップによる収益構造転換
② 事業環境を見極めたグローバルでの効率的な事業体制の構築
③ グローバルベストを活かした生産性向上・原単位改革による商品競争力・低コスト競争力の強化
≪足元固め≫ 持続的成長を支える経営基盤の強化
① 持続可能な社会の実現に貢献する企業行動の実践「※SDGs・ESG、ダイバーシティ」
② 働きがい向上に向けた改革の推進[人材育成、制度・意識改革、デジタル化]
③ グループ全体視点での機能集約と徹底的な固定費削減によるリーンな体制の構築
今後も、グループ一丸となって今後25年・50年と生き残るための改革を進め、より良いクルマ社会づくり、より良い生活環境づくりに貢献していきます。
※SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
ESG:環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)