有価証券報告書-第133期(2024/04/01-2025/03/31)
④指標及び目標
ブラザーグループは、ブラザーグループビジョン「At your side 2030」達成のために特定したマテリアリティ解決に向けて、「CS B2024」期間中におけるサステナビリティ目標を設定し、重要な経営課題として活動を推進してきました。2024年度の取り組みの実績は以下の通りです。
なおマテリアリティに関しては、環境の変化などを踏まえて、2025年に6つのマテリアリティに再定義しています。ブラザーグループビジョン「At your side 2030」達成のために特定した6つのマテリアリティ解決に向けて、「CS B2027」期間中におけるサステナビリティ目標を設定し、重要な経営課題として活動を推進しています。
*1:Life Time Valueの略称。顧客生涯価値。製品・サービス利用期間全体におけるお客様にとっての価値及び企業にもたらされる収益
*2:ブラザー工業株式会社において実施
*3:Responsible Business Allianceの略称。製造業のサプライチェーンにおいて、労働環境が安全であること、そして労働者が敬意と尊厳を持って扱われること、さらに製造プロセスや調達が与える環境負荷に対して、企業が責任を持っていることを確実にするための基準を規定したもの
*4:ブラザーテクノロジー(深圳)
*5:ブラザーインタストリーズ(フィリピン)
*6:ブラザーインダストリーズ(ベトナム)
*7:温室効果ガスの排出源の区分け。スコープ1は事業者自らによる温室効果ガスの直接排出、スコープ2は他者から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出、スコープ3はスコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他者の排出)
*8:売上収益に対するCO₂排出量を示す指標
*9:売上収益に対する新規資源使用量を示す指標
なお、上記のうちCO₂排出削減(スコープ1・2)については、その目標達成度を役員に対する株式報酬における業績連動指標として採用しています。(詳細に関しては「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (4)役員の報酬等」をご参照下さい。
ブラザーグループは、ブラザーグループビジョン「At your side 2030」達成のために特定したマテリアリティ解決に向けて、「CS B2024」期間中におけるサステナビリティ目標を設定し、重要な経営課題として活動を推進してきました。2024年度の取り組みの実績は以下の通りです。
| マテリアリティ | 2024年度目標 | 2024年度実績 | |
| 社会 の発展 | 人々の 価値創出の 支援 | 産業機器事業におけるお客様の生産性向上、CO₂排出削減に貢献するための製品性能の優位性確保 | ・2022年度以降、高い環境性能と生産性を誇る、SPEEDIOシリーズの新製品計15機種を発売 |
| P&S事業におけるお客様のLTV*1向上に向けたお客様と直接「つながる」ための基盤の構築 | ・各地域におけるサブスクリプションサービスをはじめとするお客様と双方向でつながるための取り組みを引き続き強化 | ||
| 多様な人々が 活躍できる 社会の実現 | グローバルベースでの従業員エンゲージメントの可視化と調査スコアの向上 | ・従業員エンゲージメント調査の対象をグループ全体に拡大し、拠点ごとに自律的な取り組みを実施中 | |
| 海外拠点責任者の現地登用を促進するための人財育成及びガバナンスの強化 | ・海外主要拠点における幹部人財の育成推進、サクセッションプランを継続実施 | ||
| 管理職の健全なジェンダーバランスに向けたパイプラインの強化及び多様な働き方を実現する環境整備*2 | ・女性管理職候補育成プログラムの継続実施*2 ・障がい者の活躍の場を拡大するための理解促進運動を実施*2 | ||
| 責任ある バリュー チェーンの 追求 | サプライヤーに対する人権リスク評価の拡大 | ・サプライチェーン上流に対する人権デュ一デリジェンスの実効性向上のために25社に対して監査を実施、重大なリスクがないことを確認 ・サプライチェーン上流以外に対する人権デューデリジェンスを48社に対して実施、重大なリスクがないことを確認 ・1次サプライヤーに対し、人権リスクをテーマとした教育活動を実施 ・責任ある鉱物調達のための活動を継続実施 | |
| RBA*3ゴールド認証を取得したグループ製造拠点数 3拠点 | ・2023年度に中国深圳工場*4、及びフィリピン工場*5においてRBAプラチナ認証を取得 ・2024年度に星崎工場、ベトナム工場*6においてRBAプラチナ認証を取得 | ||
| 地球 の未来 | CO₂排出削減 | [スコープ1,2]*7 2015年度比47%削減 (2022~2024年度の3年間で9%を削減) 参考)2030年度目標:2015年度比65%削減 [スコープ3]*7 自助努力での15万t削減対策の実施 参考)2030年度目標:2015年度比30%削減 (2025年3月3日付中期目標改定前) | ・[スコープ1・2] 電力使用の効率化や太陽光発電の導入などの省エネ・創エネ施策を実施し、2024年度目標(CO₂排出量の2015年度比47%削減)を達成 ・[スコープ3] 製品の小型・軽量化、消費電力の削減などの施策を実施し、2024年度目標(15万tのCO₂排出削減施策の実施)を達成 |
| 資源循環 | 製品に投入する新規資源率 81%以下 参考)2030年度目標:65%以下 (2025年3月3日付中期目標改定前) | ・段ボール及び、鉄鋳物のサプライヤーでの再生材使用率が向上し、2024年度(製品に投入する新規資源率81%以下)を達成 | |
なおマテリアリティに関しては、環境の変化などを踏まえて、2025年に6つのマテリアリティに再定義しています。ブラザーグループビジョン「At your side 2030」達成のために特定した6つのマテリアリティ解決に向けて、「CS B2027」期間中におけるサステナビリティ目標を設定し、重要な経営課題として活動を推進しています。
| 2027年度目標 | |
| ・人々の価値創出の支援 | ・マシナリー事業:マシニングセンタSPEEDIOシリーズの顧客基盤の拡大 ・インダストリアル・プリンティング事業:ライフサイクル価値提供型ビジネスの拡大 ・プリンティング&ソリューションズ事業:お客様のLTV*1向上に向けたつながるビジネスの拡大 |
| ・多様な人々の活躍 | ・グローバルベースでの従業員エンゲージメントの向上 ・各拠点、地域の状況や課題に即した多様な人財の活躍促進 ・重点分野における人財ポートフォリオの強化 |
| ・責任あるバリューチェーンの追求 | ・バリューチェーン全体に対する人権リスク評価の実効性向上 ・主要工場におけるRBA*3認証の継続的な取得 |
| ・CO₂排出削減 | ・[スコープ1・2]*7 2015年度比56%削減 ・[スコープ3]*7 売上高原単位*8の2022年度比25.2%削除 |
| ・持続可能な資源活用 | ・売上高原単位*9の2022年度比16.9%削減 |
| ・価値創造を支えるガバナンス | ・事業ポートフォリオの変革を後押しするためのガバナンス改革 |
*1:Life Time Valueの略称。顧客生涯価値。製品・サービス利用期間全体におけるお客様にとっての価値及び企業にもたらされる収益
*2:ブラザー工業株式会社において実施
*3:Responsible Business Allianceの略称。製造業のサプライチェーンにおいて、労働環境が安全であること、そして労働者が敬意と尊厳を持って扱われること、さらに製造プロセスや調達が与える環境負荷に対して、企業が責任を持っていることを確実にするための基準を規定したもの
*4:ブラザーテクノロジー(深圳)
*5:ブラザーインタストリーズ(フィリピン)
*6:ブラザーインダストリーズ(ベトナム)
*7:温室効果ガスの排出源の区分け。スコープ1は事業者自らによる温室効果ガスの直接排出、スコープ2は他者から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出、スコープ3はスコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他者の排出)
*8:売上収益に対するCO₂排出量を示す指標
*9:売上収益に対する新規資源使用量を示す指標
なお、上記のうちCO₂排出削減(スコープ1・2)については、その目標達成度を役員に対する株式報酬における業績連動指標として採用しています。(詳細に関しては「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (4)役員の報酬等」をご参照下さい。