- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
サステナビリティ重点活動テーマである「医療課題の解決」(「医療技術・サービスの普及、医療アクセスの向上」「一人ひとりの人生に寄り添う医療の提供」「持続可能な医療システムの共創」)に貢献すべく、各カンパニーがGS26で取り組むCSVテーマを設定し、それぞれの強みを活かしたユニークなソリューションを提供することで、社会価値と経済価値の両立を実現していきます。
心臓血管カンパニー
2026/06/23 11:38- #2 主要な販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は以下のとおりです。
| 前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 役員賞与引当金繰入額 | 163 | | 158 | |
| 研究開発費 | 30,890 | | 31,771 | |
| 減価償却費 | 3,589 | | 4,034 | |
2026/06/23 11:38- #3 従業員の状況(連結)
2026年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 心臓血管カンパニー | 17,007 |
| メディカルケアソリューションズカンパニー | 6,331 |
(注) 従業員数は就業人員数であり、当社グループからグループ外への出向者及び派遣社員等は除いています。
② 提出会社の状況
2026/06/23 11:38- #4 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 11,764 | 316 |
| クオリプス(株) | 530,000 | 530,000 | 主に心臓血管カンパニーにおける事業機会探索のため保有しております。 | 無 |
| 3,715 | 4,404 |
| 127 | 101 |
| ウイン・パートナーズ(株) | 50,000 | 50,000 | 主に心臓血管カンパニーにおける代理店取引関係維持・強化のため保有しております。 | 無(注)1 |
| 68 | 66 |
(注) 1.発行者の一部子会社は当社の株式を保有しております。
2.退職給付信託の返還に伴い、みなし保有株式から移管しております。
2026/06/23 11:38- #5 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
減損損失を認識していないのれんについては、減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合に、帳簿価額が回収可能価額を上回り、減損損失が発生するリスクがあります。
心臓血管カンパニーにおいては、のれんの減損損失を計上した資金生成単位を除いた使用価値は帳簿価額を十分に上回っており、減損判定に用いた税引前割引率及び永久成長率が合理的な範囲で変化したとしても、重要な減損損失が発生する可能性は低いと判断しております。
当連結会計年度において、仮にファーマシューティカルソリューション事業の税引前割引率が7.0%、永久成長率が△15.5%、血液・細胞テクノロジーカンパニーの税引前割引率が3.8%(前連結会計年度:5.3%)、永久成長率が△6.7%(前連結会計年度:△9.8%)、オーガンテクノロジーズ事業の税引前割引率が0.4%、永久成長率が△1.0%変動した場合、回収可能価額が帳簿価額に等しくなります。
2026/06/23 11:38- #6 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2025年10月29日付でオーガノックス, Ltd.の全株式を取得し、完全子会社化したことにより、当期より、新たに「オーガンテクノロジーズ事業」を報告セグメントとして追加しております。なお、当該追加が前連結会計年度及び既存の報告セグメントにおけるセグメント情報に与える影響はありません。
したがって、当社は、社内カンパニー制、または製品群別のセグメントを基礎として構成された「心臓血管カンパニー」、「メディカルケアソリューションズカンパニー」、「血液・細胞テクノロジーカンパニー」及び「オーガンテクノロジーズ事業」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な製品
2026/06/23 11:38- #7 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 売上収益の内訳
当社グループは、「心臓血管カンパニー」、「メディカルケアソリューションズカンパニー」、「血液・細胞テクノロジーカンパニー」及び「オーガンテクノロジーズ事業」の4つの報告セグメントを基本にして組織が構成されており、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象としていることから、これらの4つの報告セグメントで計上する収益を売上収益として表示しております。また、売上収益は顧客の所在地に基づき地域別に分解しております。2025年10月29日付でオーガノックス, Ltd.の全株式を取得し、完全子会社化したことにより、当期より新たに「オーガンテクノロジーズ事業」を報告セグメントとして追加しております。なお、当該追加が前連結会計年度及び既存の報告セグメントにおけるセグメント情報に与える影響はありません。これらの分解した売上収益と各報告セグメントの売上収益との関連は以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
2026/06/23 11:38- #8 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 未実現利益 | 20,912 | | 25,483 |
| 研究開発費 | 19,702 | | 23,257 |
| その他 | 4,886 | | 3,774 |
繰延税金資産及び繰延税金負債の増減内容は、以下のとおりです。
2026/06/23 11:38- #9 注記事項-販売費及び一般管理費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 運送費 | 22,286 | | 23,096 |
| 研究開発費 | 74,224 | | 76,876 |
| 旅費交通費 | 14,468 | | 16,361 |
2026/06/23 11:38- #10 注記事項-非金融資産の減損、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 米州でのインターベンショナルシステムズ事業に関する開発の一部中止
前連結会計年度において、心臓血管カンパニーに属する一部の製品の開発の中止を決定したことにより、減損損失6,211百万円を計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、その価値はゼロとしております。当該減損損失の内訳は開発資産5,007百万円、建設仮勘定609百万円、のれん593百万円です。当該減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれております。
(2) 欧州でのインターベンショナルシステムズ事業に関する一部事業の中止
2026/06/23 11:38- #11 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1988年4月 | 東亜燃料工業(株)(現ENEOS(株))入社 |
| 2007年6月 | 心臓血管グループカテーテルカンパニー(グローバル)プレジデント |
| 2014年4月 | 執行役員、心臓血管カンパニーTIS事業(現インターベンショナルシステムズ事業)プレジデント |
| 2016年4月 | 上席執行役員 |
| 2017年4月 | 心臓血管カンパニープレジデント |
| 2018年4月 | 常務執行役員 |
2026/06/23 11:38- #12 研究開発活動
6 【研究開発活動】
当連結会計年度の研究開発費は769億円(売上収益比率6.8%)となりました。
心臓血管カンパニー
2026/06/23 11:38- #13 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2025年3月31日) | 当事業年度(2026年3月31日) |
| 繰延税金資産 | | | | |
| 研究開発費 | 1,807 | 百万円 | 1,428 | 百万円 |
| 賞与引当金 | 2,432 | | 1,956 | |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2026/06/23 11:38- #14 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
テルモは、2021年12月に次の10年超を見据えた5カ年成長戦略「GS26」を策定し、そのビジョンを「デバイスからソリューションへ」と掲げました。具体的には、この中で3つの“D”に取り組みます。
1つ目はDeliveryです。心臓血管カンパニーの成長ドライバーである「ラディアル・アプローチ(TRI)」を支えるカテーテルなど、強みである生体内へのアクセス・デリバリーという機能とそれを支える技術を指します。今後の新しいソリューション開発においても、これらの技術は最大の武器です。
2つ目はDigitalです。データを活用した効率改善や、診断・治療の最適化に活用するデジタル技術など、医療機器の分野においても不可欠なものになっています。患者さんに提供するバイタル測定機器やアプリの開発など、「デジタルペーシェントジャーニー」のソリューションが具体的な例です。
2026/06/23 11:38- #15 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループは、資本政策の基本方針として「事業オペレーション改善などを通じた資産効率の向上と、財務健全性も考慮した適正な資本構成の構築を図りつつ、売上成長・利益率改善に加えて、投下資本利益率(ROIC)及び株主資本利益率(ROE)の改善を目指します」を掲げております。
運転資金需要の主なものは、製品製造のための原材料、部品購入のほか、製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用によるものです。研究開発費は営業費用の一部として計上されます。また、持続的な成長のため、設備投資をはじめ、企業買収による投資などへの投資資金需要が発生します。
当連結会計年度における重要な資本的支出の予定とその主な財源は「第3設備の状況 3設備の新設、除却等の計画」に記載のとおりです。
2026/06/23 11:38- #16 設備投資等の概要
当社グループは、主に生産部門における生産能力の増強、効率化、品質改善等を目的とした設備投資のほか、研究開発部門の充実、強化を図るための投資を継続的に実施しております。当連結会計年度は971億円の設備投資等を実施しました。報告セグメントごとに示すと以下のとおりです。
心臓血管カンパニーの設備投資額は367億円となりました。主に愛鷹工場、テルモメディカルCorp.、バスクテック,Ltd.、マイクロベンション,Inc.において生産能力の増強等を実施しました。
メディカルケアソリューションズカンパニーの設備投資額は367億円となりました。医療機器と医薬品を組み合わせたコンビネーション製品の開発製造受託(Contract Development and Manufacturing Organization。以下、「CDMO」)等の生産体制強化のため甲府工場内の新棟工場建設に向けた投資に加え、富士宮工場、テルモヨーロッパN.V.において、生産能力の増強、設備更新等を実施しました。
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