有価証券報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)
①ガバナンス
人的資本(人材の多様性を含む)に関するガバナンス体制については、「(1)サステナビリティ共通 ガバナンス」に記載のとおりであります。
②人材戦略
当社は、事業環境のグローバル化・高度化が進む中で、人材への継続的な投資が不可欠であると考えています。この認識のもと、人材を価値創出の中核と位置づけ、経営戦略と連動した人材戦略を展開しています。
OILES 2030 VISION に掲げる成長戦略を支えるため、事業戦略に応じた人材の高度化・専門性強化を進めています。社員のエンゲージメント向上を基盤とし、グローバル環境で価値を創出できる人材の育成に加え、デジタル領域における専門人材の採用を推進しています。
さらに、多様な人材が相互に価値を発揮できる環境づくりを進めることで、組織の柔軟性と持続的な成長力を高めています。これらの取組みを通じて、生産性の向上と経営基盤の強化を両立させ、中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。
「人事基本方針」
従業員は会社の大切な財産です。オイレス工業の社是のもと、すべての従業員の人権を尊重します。従業員の多様な能力や個性を発揮できるようにします。従業員の安全と健康を守ります。柔軟で効率的な働き方ができるように職場環境を整えます。
■人材育成
一人ひとりの資質・個性を生かした能力開発を積極的に行い、組織的な人材育成・活用・評価・処遇により、従業員それぞれが持つ能力を最大限に引き出すよう努め、すべての従業員が次のことを行うように支援します。
・人権と多様性を尊重し、グローバルに活躍する
・高い専門性を発揮し、創造と革新に情熱を持って挑戦し続ける
・自律的に行動する
・すべての関係者のためになることを生み出し、社会に貢献する
<人権の尊重>個人の人権を尊重し、人種、民族、性別、言語、宗教、政治的その他の意見、国籍または社会的出自、財産、出生、職種、雇用形態等による不当な差別を一切おこないません。また、いかなる時も機会の均等を図るとともに、あらゆるハラスメントの防止に努めます。
<多様性の尊重>多様な背景を持つ人材一人ひとりがそれぞれの能力・個性を十分に発揮できるよう、誰もが働きがいを感じられる企業風土づくりを進めます。
■職場環境整備
すべての従業員の安全と健康を守り、多様な働き方ができるように職場環境の整備に努めます。
<安全で健康な職場づくり>すべての従業員の安心・安全・健康・快適な職場をつくります。労働安全衛生管理システムで安全第一の社風をつくります。産業保健体制を構築維持し、従業員の健康維持・向上に努めます。
<ワーク・ライフ・バランス>すべての従業員が仕事とプライベートを両立して、いきいきと暮らせるようにします。出産・育児・介護などのライフイベントにおいて、安心して継続的に働くことができる就業支援制度を整備します。
「給与決定方法」
当社従業員の月例給与は、職務や担う役割水準を反映した基本給を軸に、必要に応じた諸手当を組み合わせた構成としています。なお、労働市場の動向や経営環境にも留意しながら、従業員のモチベーション向上と組織の安定的な運営につながる処遇水準の検討および見直しを定期的におこなっています。
なお、これらの方針に基づく具体的な取り組みとその進捗は以下のとおりです。
(a)教育研修制度
従業員のスキルアップはもとより、各人の自発的なキャリアデザインを支援するべく、マネジメント研修、職能教育、国際化教育、自己啓発、ライフプランに関する研修など、キャリアや年齢層に応じた多彩な研修制度を整備しています。また、管理職候補者の総合研修の場として「オイレススクール」を設けるなど、将来の幹部候補者の選抜教育も併せて実施しています。
(b)ダイバーシティ&インクルージョン
ダイバーシティの推進を重要な経営課題の一つとして位置付けており、多様な背景を持つ人材が能力・個性を十分に発揮できるよう、働きやすい企業風土や職場環境づくりを進めています。女性従業員の絶対数が少ないことを最大の課題と捉え、新卒採用の女性比率目標を30%以上と設定し、地道に取り組むと共に、キャリアアップを前向きに捉えられるよう、環境整備も並行して実施しております。
多様性の確保を含む人材育成に関する方針に基づいたこれらの取り組みが評価され、2024年1月、女性活躍推進法に基づく優良企業「えるぼし」に認定されました。
また、障がい者雇用においては、障がい者の方に働いていただける環境の拡大をはかると共に、本社、工場のある地域での社会貢献活動として積極的に取り組んでおります。
(c)働き方改革(ワーク・ライフ・バランス)
妊娠・出産、育児、介護などの多様なライフイベントと業務の両立を支援する制度や各種休暇制度、年間休日127日の維持、特別休暇の拡大をはじめ、有給休暇を取得しやすく、時差出勤やテレワークによる柔軟な働き方の整備も並行して進めております。
これらの取り組みが評価され、2023年6月、当社は、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組んでいる企業「くるみん」事業者として認定されました。
(d)健康経営の推進
当社は従業員が生き生きと働くことができる基盤づくりとして、安全衛生委員会と「人権・人的資本部会」が一丸となり、働き方改革、メンタルヘルス対策、健康保持・増進活動を通じて健康経営の推進に取り組んでおります。2020年11月には人事部に「健康経営推進チーム」を発足し、健康推進体制を強化、健康経営戦略マップに基づき取り組み事項を安全衛生活動計画に組み込み、全拠点で推進できる体制を整えております。2024年度からは特定保健指導など健康保険組合とのコラボヘルスも強化しております。
健康経営で解決したい経営課題を把握し、期待する効果に関する具体的な取り組みのつながりを視覚化し、計画的に推進しており、昨年に引き続き健康経営優良法人に認定されております。

③リスク管理
主な人的資本関連のリスクとして生産年齢人口の減少や採用競争激化に伴い優秀な人材の確保が困難になること、不適切な労働慣行への罰則・批判に伴う企業価値毀損を識別しています。
また、主な機会として会社のビジョンに共感する優秀で多様な人材を確保することによる企業としての成長が望めること、従業員エンゲージメント改善による企業価値向上を識別しています。
人的資本(人材の多様性を含む)に関するガバナンス体制については、「(1)サステナビリティ共通 ガバナンス」に記載のとおりであります。
②人材戦略
当社は、事業環境のグローバル化・高度化が進む中で、人材への継続的な投資が不可欠であると考えています。この認識のもと、人材を価値創出の中核と位置づけ、経営戦略と連動した人材戦略を展開しています。
OILES 2030 VISION に掲げる成長戦略を支えるため、事業戦略に応じた人材の高度化・専門性強化を進めています。社員のエンゲージメント向上を基盤とし、グローバル環境で価値を創出できる人材の育成に加え、デジタル領域における専門人材の採用を推進しています。
さらに、多様な人材が相互に価値を発揮できる環境づくりを進めることで、組織の柔軟性と持続的な成長力を高めています。これらの取組みを通じて、生産性の向上と経営基盤の強化を両立させ、中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。
「人事基本方針」
従業員は会社の大切な財産です。オイレス工業の社是のもと、すべての従業員の人権を尊重します。従業員の多様な能力や個性を発揮できるようにします。従業員の安全と健康を守ります。柔軟で効率的な働き方ができるように職場環境を整えます。
■人材育成
一人ひとりの資質・個性を生かした能力開発を積極的に行い、組織的な人材育成・活用・評価・処遇により、従業員それぞれが持つ能力を最大限に引き出すよう努め、すべての従業員が次のことを行うように支援します。
・人権と多様性を尊重し、グローバルに活躍する
・高い専門性を発揮し、創造と革新に情熱を持って挑戦し続ける
・自律的に行動する
・すべての関係者のためになることを生み出し、社会に貢献する
<人権の尊重>個人の人権を尊重し、人種、民族、性別、言語、宗教、政治的その他の意見、国籍または社会的出自、財産、出生、職種、雇用形態等による不当な差別を一切おこないません。また、いかなる時も機会の均等を図るとともに、あらゆるハラスメントの防止に努めます。
<多様性の尊重>多様な背景を持つ人材一人ひとりがそれぞれの能力・個性を十分に発揮できるよう、誰もが働きがいを感じられる企業風土づくりを進めます。
■職場環境整備
すべての従業員の安全と健康を守り、多様な働き方ができるように職場環境の整備に努めます。
<安全で健康な職場づくり>すべての従業員の安心・安全・健康・快適な職場をつくります。労働安全衛生管理システムで安全第一の社風をつくります。産業保健体制を構築維持し、従業員の健康維持・向上に努めます。
<ワーク・ライフ・バランス>すべての従業員が仕事とプライベートを両立して、いきいきと暮らせるようにします。出産・育児・介護などのライフイベントにおいて、安心して継続的に働くことができる就業支援制度を整備します。
「給与決定方法」
当社従業員の月例給与は、職務や担う役割水準を反映した基本給を軸に、必要に応じた諸手当を組み合わせた構成としています。なお、労働市場の動向や経営環境にも留意しながら、従業員のモチベーション向上と組織の安定的な運営につながる処遇水準の検討および見直しを定期的におこなっています。
なお、これらの方針に基づく具体的な取り組みとその進捗は以下のとおりです。
(a)教育研修制度
従業員のスキルアップはもとより、各人の自発的なキャリアデザインを支援するべく、マネジメント研修、職能教育、国際化教育、自己啓発、ライフプランに関する研修など、キャリアや年齢層に応じた多彩な研修制度を整備しています。また、管理職候補者の総合研修の場として「オイレススクール」を設けるなど、将来の幹部候補者の選抜教育も併せて実施しています。
(b)ダイバーシティ&インクルージョン
ダイバーシティの推進を重要な経営課題の一つとして位置付けており、多様な背景を持つ人材が能力・個性を十分に発揮できるよう、働きやすい企業風土や職場環境づくりを進めています。女性従業員の絶対数が少ないことを最大の課題と捉え、新卒採用の女性比率目標を30%以上と設定し、地道に取り組むと共に、キャリアアップを前向きに捉えられるよう、環境整備も並行して実施しております。
多様性の確保を含む人材育成に関する方針に基づいたこれらの取り組みが評価され、2024年1月、女性活躍推進法に基づく優良企業「えるぼし」に認定されました。
また、障がい者雇用においては、障がい者の方に働いていただける環境の拡大をはかると共に、本社、工場のある地域での社会貢献活動として積極的に取り組んでおります。
(c)働き方改革(ワーク・ライフ・バランス)
妊娠・出産、育児、介護などの多様なライフイベントと業務の両立を支援する制度や各種休暇制度、年間休日127日の維持、特別休暇の拡大をはじめ、有給休暇を取得しやすく、時差出勤やテレワークによる柔軟な働き方の整備も並行して進めております。
これらの取り組みが評価され、2023年6月、当社は、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組んでいる企業「くるみん」事業者として認定されました。
(d)健康経営の推進
当社は従業員が生き生きと働くことができる基盤づくりとして、安全衛生委員会と「人権・人的資本部会」が一丸となり、働き方改革、メンタルヘルス対策、健康保持・増進活動を通じて健康経営の推進に取り組んでおります。2020年11月には人事部に「健康経営推進チーム」を発足し、健康推進体制を強化、健康経営戦略マップに基づき取り組み事項を安全衛生活動計画に組み込み、全拠点で推進できる体制を整えております。2024年度からは特定保健指導など健康保険組合とのコラボヘルスも強化しております。
健康経営で解決したい経営課題を把握し、期待する効果に関する具体的な取り組みのつながりを視覚化し、計画的に推進しており、昨年に引き続き健康経営優良法人に認定されております。

③リスク管理
主な人的資本関連のリスクとして生産年齢人口の減少や採用競争激化に伴い優秀な人材の確保が困難になること、不適切な労働慣行への罰則・批判に伴う企業価値毀損を識別しています。
また、主な機会として会社のビジョンに共感する優秀で多様な人材を確保することによる企業としての成長が望めること、従業員エンゲージメント改善による企業価値向上を識別しています。