有価証券報告書-第92期(2022/04/01-2023/03/31)
(3)リスク管理と戦略
当社グループは、サステナビリティ重点項目からリスクと機会の特定を行うとともに、この内容に対する事業戦略の取り組みをサステナビリティ委員会で進捗を管理し、取締役会で結果を報告しております。
当社グループは、サステナビリティ重点項目からリスクと機会の特定を行うとともに、この内容に対する事業戦略の取り組みをサステナビリティ委員会で進捗を管理し、取締役会で結果を報告しております。
| サステナビリティ重点項目 | リスク | 機会 | 主な取り組み | |||
| 環境・資源 | 地球環境問題への配慮 | エネルギー効率の改善 | 製品の効率化 | 高効率化による製品のシェア拡大 | 高効率圧縮機本体の開発 エンジンコンプレッサの圧力切り替え仕様、連続可変仕様の開発 モータコンプレッサのインバータ仕様による使用条件への最適制御方式の開発 | |
| 工場の省エネ | 省エネ法の目標を継続的に達成できない | 工場の省エネを推進し、製品コストの低減を図る | 省エネ推進活動 工場の使用電力量を見える化することで的確にターゲットを絞り込み省エネ効果を得る 休日の待機電力量の削減の達成を図る | |||
| 高い生産性を実現し、エネルギー使用量の削減を図る | DXにより革新的な生産性の向上を実現し、原単位でのエネルギー消費を大幅に改善する | |||||
| 工場の再生可能エネルギー化 | 再生エネルギーへの投資だけでは回収が成立しない | 積極的に再生可能エネルギーの導入に取り組み、企業イメージを上げる | 太陽光エネルギーの導入を進める | |||
| 有害化学物質における汚染被害の防止 | 有害排出物の削減 | 有害化学物質の排出制限目標を継続的に達成できない | 汚泥排出方法の見直しを検討する | |||
| 緑化推進活動 | 緑化活動を通して地域とのコミュニケーションを図り、信頼関係を保つ | 工場内の「ふるさとの森づくり」を通し、緑化の推進と地域社会との融和活動を継続する | ||||
| イノベーション | 脱炭素 | CO₂削減 | 電動化・ハイブリッド化の開発 蓄電池対応に向けた研究開発 CO₂フリーに向けた研究開発 | 化石燃料使用製品の販売量が減少する 炭素税導入により製品コストが上昇する 蓄電池技術に乗り遅れる | エンジンコンプレッサの脱炭素仕様機を開発し市場投入することで、企業イメージアップを図る エンジン発電機の脱炭素仕様機の量産を先行することで、シェアの拡大を図る | 蓄電池を使用したエンジンコンプレッサ、エンジン発電機に対する技術開発を行い、将来の脱炭素社会への適合を図る 次世代エネルギー製品の開発推進 |