画像検査関連は、医薬品関連の需要に牽引され、ラベル印刷検査市場での売上が前年同期よりも伸長しました。大型検版機「LNC」(リンク)の好評もあり、検版市場やボトル容器市場でのニーズも高く、前年から引き続き好調でした。コロナ下での営業手法にも工夫を加え、画像検査基本技術と新製品を紹介する毎月開催のWEBセミナー(ウェビナー)やWEBを活用した営業活動とデモンストレーションも功を奏し、画像検査機をメインとするシリウスビジョン株式会社単体での売上は前年同期比約2倍の高成長となりました。
特殊印刷機関連は、前年度の大きな落ち込みからは回復し、売上は前年同期比約3割増となりました。装置事業(ホットスタンプ・パッド印刷機製造)は、粗利率の高い標準機販売に注力し、粗利率の低い特注機の受注を回避することで利益を確保する方針を強化しました。商品事業(消耗品販売)は、ルートセールスの強化を行い、クライアント情報の収集と活用を強化しました。さらに、画像検査関連への人員シフト等による固定費用削減も行い、特殊印刷機関連をメインとする株式会社ナビタスマシナリー単体での営業利益の確保を目指しています。
クラウドサービス関連は、企業・公共団体等のICT活用などのニーズを受け、売上は、前年同期比約4割程度伸張しました。一方で不採算事業の整理等を積極的に進めた結果発生した余剰人員を画像検査ソフトウエアの開発に投入することでグループとしての開発力の強化することができました。
2021/08/19 15:12