訂正四半期報告書-第43期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/19 15:12
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社は、前連結会計年度より決算期(事業年度の末日)を3月31日から12月31日に変更しております。2020年12月期第2四半期連結累計期間は2020年4月1日から2020年9月30日までの6ヶ月間であり、以下の前年同期比は当該期間との比較により記載しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)は、新型コロナウイルス感染症の影響により、先行きが見え難い状況が続きました。2021年第1四半期後半の第3波に続き、第2四半期初より第4波が始まりました。変異株の感染増加もあり重症者数は第3波よりも多くなりました。政府は、6月21日に、10都道府県において3回目の緊急事態宣言を発しています。この間、国内景気は、設備投資にやや持ち直しがみられ、輸出も緩やかに増加は続き、国内生産は回復の兆しが見えたものの、個人消費はサービス支出を中心に弱い動きとなりました。
こうした状況の中で、当第2四半期におけるグループ全体の売上は20億73百万円、前年同期比138.3%と持ち直してはいますが、全事業での回復傾向とは言えない状況となりました。
画像検査関連は、医薬品関連の需要に牽引され、ラベル印刷検査市場での売上が前年同期よりも伸長しました。大型検版機「LNC」(リンク)の好評もあり、検版市場やボトル容器市場でのニーズも高く、前年から引き続き好調でした。コロナ下での営業手法にも工夫を加え、画像検査基本技術と新製品を紹介する毎月開催のWEBセミナー(ウェビナー)やWEBを活用した営業活動とデモンストレーションも功を奏し、画像検査機をメインとするシリウスビジョン株式会社単体での売上は前年同期比約2倍の高成長となりました。
特殊印刷機関連は、前年度の大きな落ち込みからは回復し、売上は前年同期比約3割増となりました。装置事業(ホットスタンプ・パッド印刷機製造)は、粗利率の高い標準機販売に注力し、粗利率の低い特注機の受注を回避することで利益を確保する方針を強化しました。商品事業(消耗品販売)は、ルートセールスの強化を行い、クライアント情報の収集と活用を強化しました。さらに、画像検査関連への人員シフト等による固定費用削減も行い、特殊印刷機関連をメインとする株式会社ナビタスマシナリー単体での営業利益の確保を目指しています。
クラウドサービス関連は、企業・公共団体等のICT活用などのニーズを受け、売上は、前年同期比約4割程度伸張しました。一方で不採算事業の整理等を積極的に進めた結果発生した余剰人員を画像検査ソフトウエアの開発に投入することでグループとしての開発力の強化することができました。
海外では、納維達斯机械(蘇州)有限公司(ナビタス蘇州)が、自動車業界の好調を受け、売上は前年同期比1割近く伸長しました。なお、ナビタス蘇州で行う中国での特殊印刷機関連は、2021年3月11日に開示いたしました通り、同年3月末を以て、ツジカワ株式会社へ事業を移管いたしました。
ASEAN市場では、新型コロナ感染症の影響により、営業活動が大きく制約されたままとなっています。その中で、NAVITAS VIETNAM CO., LTD.(ナビタスベトナム)とNAVITAS THAILAND CO., LTD.(ナビタスタイランド)の売上合計は、前年同期比約3割減の落ち込みとなりました。
当社グループの連結収益面で経営状況は依然厳しいものになっていますが、積極的に研究開発投資を継続しております。次世代画像検査ソフトウエア開発をWillable株式会社が、新型画像検査機のハードウエア開発をVOSTEC株式会社が積極的に実施してまいりました。これらにより、連結売上高に対する研究開発費の割合は3.6%に達しています。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は20億73百万円(前年同期比38.3%増加)となりました。また、利益面におきましては、営業損失が67百万円(前年同期は営業損失2億7百万円)、経常損失が43百万円(前年同期は経常損失1億84百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億35百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億55百万円)となりました。
財政状態については、当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して81百万円減少し、39億20百万円となりました。これは主として電子記録債権が1億58百万円、ソフトウエアが78百万円増加した一方で、関係会社株式が2億26百万円、繰延税金資産が74百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して89百万円増加し、11億19百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金が1億18百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して1億71百万円減少し、28億1百万円となりました。これは主として利益剰余金が2億7百万円減少したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末と比較して2.9ポイント減少し、71.4%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して36百万円減少し12億69百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローでは、80百万円の支出(前年同期は1億83百万円の収入)となりました。これは主として売上債権の増加1億48百万円によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、1億23百万円の支出(前年同期は5百万円の支出)となりました。これは主として無形固定資産の取得による支出1億5百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、39百万円の支出(前年同期は47百万円の支出)となりました。これは主として自己株式の売却による収入70百万円、自己株式取得のための金銭の信託の増加による支出76百万円及び配当金の支払32百万円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症に伴う会計上の見積りに用いた仮定につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報 新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り」に記載しております。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は74百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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