これらの結果、受注高は508億1千8百万円(前年同期比15.0%の増加)、受注残高は446億5千3百万円(前年同期比20.7%の増加)となり、売上高は444億7千6百万円(前年同期比25.6%の増加)となりました。セグメント利益は56億1千1百万円(前年同期比48.9%の増加)となりました。
<プラスチック薄膜関連事業>当事業は、単層から多層の各種プラスチック高機能フィルム製造装置の開発・製造・販売を行っております。
プラスチック薄膜製造装置の市場は、100%リサイクル可能なフィルム向け市場での需要はみられるものの、全般的に過年度からの設備投資により主力の米国を中心にフィルム市場での在庫が増加していることから、調整局面を迎えております。加えて、金利の上昇や、ドイツからの輸出にあたり、為替レートが不利な方向に向かっているなど、新規設備投資の減速傾向が顕著となっております。粉体関連事業と同様、長納期の問題は改善しておりませんが、仕入資材価格の高騰後に受注し、価格転嫁ができた案件の売上計上も徐々に増えてきたことから、利益率には改善傾向がみられるようになってきました。
2023/08/10 15:37