有価証券報告書-第83期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
1.基本的な考え方
当社グループは、企業理念に基づき、流体制御機器メーカーとして社会インフラや産業設備分野における安全性・省エネルギー・生産性向上に貢献してまいりました。
近年、事業環境は大きく変化しており、海外市場の拡大、デジタル化、人材不足への対応など、企業に求められる役割も多様化しております。
当社グループでは、中長期的な視点での会社方針として、販売シェアの拡大、製品開発の強化、リスク管理の強化、サステナビリティ経営の推進を重点施策として掲げています。
これらを実現するうえで最も重要な経営資本は「人材」であり、社員一人ひとりが能力を発揮できる環境づくりと、持続的成長を支える人材育成を推進してまいります。
2.人材戦略の基本方針
①自律的に挑戦できる人材の育成
当社グループは、社員一人ひとりが主体的に考え、挑戦し、改善を積み重ねることが企業成長につながると考えています。
製造・技術・営業・管理など各分野において専門性を高めるとともに、海外展開やデジタル化に対応できる人材育成を推進します。
主な取組
• 階層別教育の深化
• 若手・管理職教育の強化
• 技術・技能継承の推進
• AI・IT活用教育
• 資格取得支援
②多様な人材が活躍できる組織づくり
当社グループは、多様な価値観や経験を持つ人材が互いを尊重し、それぞれの能力を発揮できる組織づくりを進めます。
シニア人材活用、外国人材活用などを通じ、持続的な人材確保と組織活性化を図ります。
主な取組
• シニア人材の活用
• 外国人材の活用
• キャリア採用強化
• 多様な働き方への対応
• ハラスメント防止教育
③働きやすい職場環境整備
当社グループは、社員が安心して働き続けられる環境づくりを重要な経営課題と位置付けています。
健康、安全、働きやすさを重視するとともに、AI・IT・自動化を活用した業務効率化を進め、生産性向上とワークライフバランス向上を目指します。
主な取組
• 長時間労働の抑制
• 健康診断・ストレスチェック実施
• 安全衛生活動推進
• 有給休暇取得促進
• AI・IT活用による業務効率化
④会社成長を支える人材確保
当社グループは、将来の事業成長と技術継承を見据え、新卒採用・キャリア採用を通じた人材確保を進めます。
採用活動では、ものづくりへの姿勢や社会インフラを支える使命感、省エネルギー分野への貢献など、当社の魅力発信を強化してまいります。
主な取組
• 新卒採用強化
• インターンシップ実施
• 教育制度充実
3.目指す人材像
当社グループは、以下のような人材の育成を目指します。
• 誠実に行動し、責任感を持ってやり遂げる人材
• 自ら考え、挑戦し、改善を続ける人材
• 周囲と協力し、チームで成果を生み出せる人材
• 変化に柔軟に対応できる人材
4.従業員給与の決定に関する方針
当社グループでは、海外連結子会社も含めたグループ全体での統一された給与体系や給与決定プロセスを持っておらず、グループ個々での方針を記載することも困難なため、当社単体での方針を記載いたします。
当社は、従業員の能力発揮と継続的な成長を促進するとともに、公平かつ納得性の高い処遇を実現するため、役割等級制度を基礎とした人事・給与制度を運用しております。
①給与体系
従業員の給与は、毎月支給する賃金および賞与により構成されています。賃金は、基本給および各種手当から構成され、基本給は一般職については年齢給および職能給、基幹職については年齢給、職能給および役職手当で構成しています。
②給与決定の考え方
当社は、職務内容のみを基準とするジョブ型制度ではなく、給与等級ごとに求められる役割を果たす能力や行動、成果を総合的に評価する役割等級制度を採用しています。
職能給については、各給与等級に求められる役割や期待水準に対する到達度を評価し決定します。評価にあたっては、コンセプチャルスキル(考え方・姿勢)、テクニカルスキル(専門能力)、ヒューマンスキル(対人関係能力)の観点から、従業員の能力発揮状況や人材としての完成度を総合的に判断しています。
③業績評価と賞与
賞与については、会社業績および個人の業績評価を反映して決定します。
個人評価については「実績考課」を実施しており、ジョブディスクリプションに基づくミッションや目標の達成状況、業務遂行実績等を評価しています。実績考課の結果は賞与に反映され、成果創出への動機付けを図っています。
④能力評価と昇給
昇給については、毎年実施する「総合考課」の結果を基礎として決定しています。
総合考課では、給与等級ごとに求められる役割に対する到達度や能力発揮状況を総合的に評価し、その結果を職能給の見直しや昇給・昇格の判断に反映しています。
⑤給与決定プロセス
評価は一次考課者による評価の後、部門内の調整会議、人事委員会および社長承認を経て決定されます。評価結果については面談等を通じて本人へフィードバックを行うとともに、教育計画や人材育成に活用しています。
⑥市場水準との整合
当社は、地域の雇用環境や採用市場の動向、同業他社の水準等を総合的に勘案しながら、競争力のある処遇水準の維持に努めています。また、従業員の能力向上と会社業績への貢献が適切に処遇へ反映される仕組みを継続的に見直しています。
1.基本的な考え方
当社グループは、企業理念に基づき、流体制御機器メーカーとして社会インフラや産業設備分野における安全性・省エネルギー・生産性向上に貢献してまいりました。
近年、事業環境は大きく変化しており、海外市場の拡大、デジタル化、人材不足への対応など、企業に求められる役割も多様化しております。
当社グループでは、中長期的な視点での会社方針として、販売シェアの拡大、製品開発の強化、リスク管理の強化、サステナビリティ経営の推進を重点施策として掲げています。
これらを実現するうえで最も重要な経営資本は「人材」であり、社員一人ひとりが能力を発揮できる環境づくりと、持続的成長を支える人材育成を推進してまいります。
2.人材戦略の基本方針
①自律的に挑戦できる人材の育成
当社グループは、社員一人ひとりが主体的に考え、挑戦し、改善を積み重ねることが企業成長につながると考えています。
製造・技術・営業・管理など各分野において専門性を高めるとともに、海外展開やデジタル化に対応できる人材育成を推進します。
主な取組
• 階層別教育の深化
• 若手・管理職教育の強化
• 技術・技能継承の推進
• AI・IT活用教育
• 資格取得支援
②多様な人材が活躍できる組織づくり
当社グループは、多様な価値観や経験を持つ人材が互いを尊重し、それぞれの能力を発揮できる組織づくりを進めます。
シニア人材活用、外国人材活用などを通じ、持続的な人材確保と組織活性化を図ります。
主な取組
• シニア人材の活用
• 外国人材の活用
• キャリア採用強化
• 多様な働き方への対応
• ハラスメント防止教育
③働きやすい職場環境整備
当社グループは、社員が安心して働き続けられる環境づくりを重要な経営課題と位置付けています。
健康、安全、働きやすさを重視するとともに、AI・IT・自動化を活用した業務効率化を進め、生産性向上とワークライフバランス向上を目指します。
主な取組
• 長時間労働の抑制
• 健康診断・ストレスチェック実施
• 安全衛生活動推進
• 有給休暇取得促進
• AI・IT活用による業務効率化
④会社成長を支える人材確保
当社グループは、将来の事業成長と技術継承を見据え、新卒採用・キャリア採用を通じた人材確保を進めます。
採用活動では、ものづくりへの姿勢や社会インフラを支える使命感、省エネルギー分野への貢献など、当社の魅力発信を強化してまいります。
主な取組
• 新卒採用強化
• インターンシップ実施
• 教育制度充実
3.目指す人材像
当社グループは、以下のような人材の育成を目指します。
• 誠実に行動し、責任感を持ってやり遂げる人材
• 自ら考え、挑戦し、改善を続ける人材
• 周囲と協力し、チームで成果を生み出せる人材
• 変化に柔軟に対応できる人材
4.従業員給与の決定に関する方針
当社グループでは、海外連結子会社も含めたグループ全体での統一された給与体系や給与決定プロセスを持っておらず、グループ個々での方針を記載することも困難なため、当社単体での方針を記載いたします。
当社は、従業員の能力発揮と継続的な成長を促進するとともに、公平かつ納得性の高い処遇を実現するため、役割等級制度を基礎とした人事・給与制度を運用しております。
①給与体系
従業員の給与は、毎月支給する賃金および賞与により構成されています。賃金は、基本給および各種手当から構成され、基本給は一般職については年齢給および職能給、基幹職については年齢給、職能給および役職手当で構成しています。
②給与決定の考え方
当社は、職務内容のみを基準とするジョブ型制度ではなく、給与等級ごとに求められる役割を果たす能力や行動、成果を総合的に評価する役割等級制度を採用しています。
職能給については、各給与等級に求められる役割や期待水準に対する到達度を評価し決定します。評価にあたっては、コンセプチャルスキル(考え方・姿勢)、テクニカルスキル(専門能力)、ヒューマンスキル(対人関係能力)の観点から、従業員の能力発揮状況や人材としての完成度を総合的に判断しています。
③業績評価と賞与
賞与については、会社業績および個人の業績評価を反映して決定します。
個人評価については「実績考課」を実施しており、ジョブディスクリプションに基づくミッションや目標の達成状況、業務遂行実績等を評価しています。実績考課の結果は賞与に反映され、成果創出への動機付けを図っています。
④能力評価と昇給
昇給については、毎年実施する「総合考課」の結果を基礎として決定しています。
総合考課では、給与等級ごとに求められる役割に対する到達度や能力発揮状況を総合的に評価し、その結果を職能給の見直しや昇給・昇格の判断に反映しています。
⑤給与決定プロセス
評価は一次考課者による評価の後、部門内の調整会議、人事委員会および社長承認を経て決定されます。評価結果については面談等を通じて本人へフィードバックを行うとともに、教育計画や人材育成に活用しています。
⑥市場水準との整合
当社は、地域の雇用環境や採用市場の動向、同業他社の水準等を総合的に勘案しながら、競争力のある処遇水準の維持に努めています。また、従業員の能力向上と会社業績への貢献が適切に処遇へ反映される仕組みを継続的に見直しています。