有価証券報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営の基本方針
当社グループは、140年以上にわたり育んできた熱技術とモノづくりを活かして、様々な技術を付加した製品・サービスを展開し、未来へと繋がる地球環境と快適な生活環境の創造に取り組んでいます。
当社の社是である『誠実を造り、誠実を売り、誠実をサービスする』には、「会社というものは社会の公器であらねばならない」という想いが込められており、いつの時代もお客様と社会の信頼に応え、公正で誠実な事業活動を推進し、企業価値の向上を目指すことを経営の基本方針としております。
また、社是の精神を根幹に全社共通の価値観として、次のミッション・ビジョン・バリューを掲げております。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、2026年度から2028年度までの3ヶ年における新中期経営計画「責任ある未来に向けて、地球環境・社会・経済・文化の調和に貢献」を策定いたしました。
目標とする経営指標として、次の連結数値目標を掲げております。
(3) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループを取り巻く事業環境として、わが国経済は、雇用・所得環境の改善等景気回復への期待が高まる一方、米国の通商政策や欧州・中東の地政学リスクへの懸念、物価上昇による消費マインドの下振れ等、引き続き先行き不透明な状況が続くものと予想されます。また、事業分野におきましても、今後のグローバル化やデジタル化の急速な発展に加え、CO2排出量削減をはじめとした環境に対する配慮や更なる省エネに対する要求、社会インフラ老朽化への対応など、市場ニーズは大きく変わりつつあります。
このような情勢の中で当社グループは、新中期経営計画を策定し、熱技術をベースとしたモノづくり・コトづくりを探求し続けることによって持続的な成長を遂げ、当社グループのミッションである「情熱技術で、ミライをカタチに。」を果たすべく、環境・社会をより豊かで健全に再生する一助となるよう、次の重点課題を実現してまいります。
<重点課題>サステナブルSHOWA ~責任ある未来に向けて、地球環境・社会・経済・文化の調和に貢献~
1.データドリブン経営の推進
・原価・在庫・売価管理と与信・債権管理の強化による経営効率の向上
・外注管理・協業体制の最適化による持続可能なサプライチェーンの構築と収益率の改善
・顧客からのフィードバックやデータ分析に基づいた生産工程・品質不良コントロールと
品質マネジメントシステムの構築
・人事制度の再構築とタレントマネジメントによる人財の最適配置と事業戦略の実現
・三線モデル(事業部門・管理部門・内部監査部門の統制・連携・協働)による統合的な
リスク管理と価値創造の支援
2.DX(組織風土改革)とFA(働き方改革)の加速
・データ分析基盤の整備による業務プロセスの標準化とAI技術を含めたデータ活用文化の醸成
・最新設備の導入による生産工程の集約とロボット化の促進による生産性向上
3.志ある自律人財の育成 ・ミッション・ビジョン・バリューの体現による判断軸の強化と組織文化の醸成 ・階層別教育の強化による全社能力向上とサクセッションプランによる持続的成長・安定経営の実現
4.ライフサイクル型事業の加速 ・CN(カーボンニュートラル)を推進する高効率ハイブリッド給湯システムの設計提案 ・ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)加速化に対応した省エネ・新冷媒空調製品の
ラインナップ拡充 ・顧客要望とIoTデータを融合した熱源・空調機器の省エネ最適化トータルソリューション
(省エネリファイン)の提案強化 ・ライフサイクルコスト抑制の施工・耐久性を実現した橋梁用多目的フェンスや街づくりを
デザインする景観・街路製品(車止め等)の拡販
5.サステナブル製品・事業の探索
・GX(グリーントランスフォーメーション)に向けた新エネルギー適応製品の開発
・半導体製造市場向け加熱装置の開発提案・拡販体制の構築と特殊電気ヒーターの新規顧客開拓
これからも『誠実を造り、誠実を売り、誠実をサービスする』の社是のもと、全社共通の価値観であるミッション・ビジョン・バリューを体現し、全力をつくして業績の向上と安定した収益基盤の確立に邁進していく所存であります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営の基本方針
当社グループは、140年以上にわたり育んできた熱技術とモノづくりを活かして、様々な技術を付加した製品・サービスを展開し、未来へと繋がる地球環境と快適な生活環境の創造に取り組んでいます。
当社の社是である『誠実を造り、誠実を売り、誠実をサービスする』には、「会社というものは社会の公器であらねばならない」という想いが込められており、いつの時代もお客様と社会の信頼に応え、公正で誠実な事業活動を推進し、企業価値の向上を目指すことを経営の基本方針としております。
また、社是の精神を根幹に全社共通の価値観として、次のミッション・ビジョン・バリューを掲げております。
| <ミッション>~果たすべき不変的な使命・存在理由~ |
| 「情熱技術で、ミライをカタチに。」 |
| <ビジョン>~目指すべき将来の理想の状態・ゴール~ |
| 「社員の誇りと幸せ」 「顧客の満足と信頼」 「社会への貢献」 「適正利益の追求」 |
| <バリュー>~ミッション・ビジョンを実現するためにとるべき思考・行動の指針~ |
| 「誠実に、謙虚に、信念を貫く。」 「情熱と好奇心で、学び続ける。」 「創造と挑戦で、価値を見出す。」 「率先励行で、やり遂げる。」 「フェアに、自由闊達に、議論を深める。」 「チームワークで、夢を実現する。」 「報連相・5W1H・三現主義・PDCAを基に、変革する。」 |
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、2026年度から2028年度までの3ヶ年における新中期経営計画「責任ある未来に向けて、地球環境・社会・経済・文化の調和に貢献」を策定いたしました。
目標とする経営指標として、次の連結数値目標を掲げております。
| 2026年度 (2027年3月期) | 2027年度 (2028年3月期) | 2028年度 (2029年3月期) | ||
| 売上高 | (百万円) | 15,500 | 16,500 | 18,000 |
| 営業利益 | (百万円) | 1,200 | 1,300 | 1,600 |
| 営業利益率 | (%) | 7.7 | 7.9 | 8.9 |
(3) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループを取り巻く事業環境として、わが国経済は、雇用・所得環境の改善等景気回復への期待が高まる一方、米国の通商政策や欧州・中東の地政学リスクへの懸念、物価上昇による消費マインドの下振れ等、引き続き先行き不透明な状況が続くものと予想されます。また、事業分野におきましても、今後のグローバル化やデジタル化の急速な発展に加え、CO2排出量削減をはじめとした環境に対する配慮や更なる省エネに対する要求、社会インフラ老朽化への対応など、市場ニーズは大きく変わりつつあります。
このような情勢の中で当社グループは、新中期経営計画を策定し、熱技術をベースとしたモノづくり・コトづくりを探求し続けることによって持続的な成長を遂げ、当社グループのミッションである「情熱技術で、ミライをカタチに。」を果たすべく、環境・社会をより豊かで健全に再生する一助となるよう、次の重点課題を実現してまいります。
<重点課題>サステナブルSHOWA ~責任ある未来に向けて、地球環境・社会・経済・文化の調和に貢献~
1.データドリブン経営の推進
・原価・在庫・売価管理と与信・債権管理の強化による経営効率の向上
・外注管理・協業体制の最適化による持続可能なサプライチェーンの構築と収益率の改善
・顧客からのフィードバックやデータ分析に基づいた生産工程・品質不良コントロールと
品質マネジメントシステムの構築
・人事制度の再構築とタレントマネジメントによる人財の最適配置と事業戦略の実現
・三線モデル(事業部門・管理部門・内部監査部門の統制・連携・協働)による統合的な
リスク管理と価値創造の支援
2.DX(組織風土改革)とFA(働き方改革)の加速
・データ分析基盤の整備による業務プロセスの標準化とAI技術を含めたデータ活用文化の醸成
・最新設備の導入による生産工程の集約とロボット化の促進による生産性向上
3.志ある自律人財の育成 ・ミッション・ビジョン・バリューの体現による判断軸の強化と組織文化の醸成 ・階層別教育の強化による全社能力向上とサクセッションプランによる持続的成長・安定経営の実現
4.ライフサイクル型事業の加速 ・CN(カーボンニュートラル)を推進する高効率ハイブリッド給湯システムの設計提案 ・ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)加速化に対応した省エネ・新冷媒空調製品の
ラインナップ拡充 ・顧客要望とIoTデータを融合した熱源・空調機器の省エネ最適化トータルソリューション
(省エネリファイン)の提案強化 ・ライフサイクルコスト抑制の施工・耐久性を実現した橋梁用多目的フェンスや街づくりを
デザインする景観・街路製品(車止め等)の拡販
5.サステナブル製品・事業の探索
・GX(グリーントランスフォーメーション)に向けた新エネルギー適応製品の開発
・半導体製造市場向け加熱装置の開発提案・拡販体制の構築と特殊電気ヒーターの新規顧客開拓
これからも『誠実を造り、誠実を売り、誠実をサービスする』の社是のもと、全社共通の価値観であるミッション・ビジョン・バリューを体現し、全力をつくして業績の向上と安定した収益基盤の確立に邁進していく所存であります。