当社グループを取り巻く環境においては、巻線機事業の主要顧客である自動車産業において、世界的な電動車へのシフトが進む中でモーター巻線機の需要は引き続き拡大することが期待されているものの、半導体を中心とする原材料・部品不足や中国における一部地方での都市封鎖による国際物流の停滞、ウクライナ情勢の影響等によるサプライチェーンの混乱が継続しております。これに伴い、一部の自動車メーカーでは減産や工場の稼働停止が実施されており、今後も不安定な状況が続くことが懸念されております。
このような状況下、当社グループは新型コロナウイルス感染症の拡大防止に最大限配慮するとともに、事業への影響を最小限にすることに努めたものの、巻線機事業において上期に売上を予定していた、いくつかの海外向け大型案件の現地での引き渡しが完了せず、第3四半期以降にずれ込んだことにより、売上高は5,123百万円(前年同四半期比16.2%減)、営業利益は323百万円(前年同四半期比2.5%減)、円安の影響により連結子会社において外貨建債権債務から生じた為替差益を計上したこと等により、経常利益は436百万円(前年同四半期比5.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は327百万円(前年同四半期比14.8%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間のセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2022/08/12 15:02