有価証券報告書-第41期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、創業以来、社是である「開拓の精神で顧客に奉仕する」をモットーに事業を展開しております。また、顧客第一主義を経営の基本方針として掲げ、お客さまの求めに対して果敢に応じ、お客さまの満足を得ることを追究いたします。その実現のため、技術と品質でナンバーワンとなることを目指すとともに、活気ある職場づくりと企業体質の強化に努めてまいります。
(2) 経営環境
我が国経済は、雇用・所得環境が改善するなかで、各種政策の効果もあり、高水準の企業収益や成長分野への対応等を背景とした設備投資の緩やかな増加など、全体として緩やかに回復していくことが期待されております。また、世界経済においては、通商問題をめぐる動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱、金融資本市場の変動等によるリスクなどに留意する必要があるものの、全体として緩やかな回復が続くことが期待されております。一方、新型コロナウイルスの発生等を機に生じた中国経済をはじめとした経済的な混乱は、日本並びに世界経済への影響を見通すことが困難な状況にあります。
このような状況下、巻線機事業の主要顧客である自動車産業が「CASE」をはじめとした大変革期を迎え、環境保全や安全対策、燃費向上、排ガス規制、自動運転等のための更なる電動化や、日本の燃費規制、米国の「CAFE規制」(Corporate Average Fuel Economy:企業平均燃費)、欧州の「ZLEVs規制」(Zero-and Low Emission Vehicles:低・ゼロ排出ガス車)、中国の「NEV規制」(New Energy Vehicle:新エネルギー車)等、各国の規制強化に伴う世界的なハイブリッドカーや電気自動車の開発、増加、性能向上等、自動車分野の巻線機の需要は拡大が想定されております。
(3) 会社の対処すべき課題
巻線機事業においては、自動車分野の受注済案件と急拡大する市場の需要に対応するため、2019年11月には主要設備である新工場を竣工、2020年1月にはドイツ駐在員事務所を現地法人化するなど、生産能力の拡大及び営業サポート拠点の拡充を進めてまいります。また、今後のハイブリッドカー及び電気自動車の駆動・発電機用モーターが、高効率・小型化・全自動化のため、ヘアピンタイプのモーターが主流になっていくことが見込まれることから、ヘアピンタイプのモーターに対応する新型全自動ラインシステムの開発、改良をさらに進めると共に、従来の各種巻線方式と合わせて、国内・アジア市場のみならず欧米系の新規顧客の設備仕様・設備ニーズ等に対応する販売体制を構築してまいります。
送風機・住設関連事業においては、全館空調システムや換気システムの高効率化のための開発を促進し、長年培ってきた送風機・換気技術をもとに新市場の開拓に注力してまいります。
また、市場拡大が続くモーター巻線機市場の需要に対応するためグループ全体として生産面でのシナジーを進め、技術開発を積極的に進めることで、営業体制の増強とともに生産能力、新製品開発力の向上にグループ総力をあげて取り組んでまいります。
当社グループは、お客さまのニーズに応えた新技術の開発及び新製品を提供すべく、社是である「開拓の精神で顧客に奉仕する」を常に念頭に置き、他社に差別化した製品を通して顧客満足度を向上させるとともに、常に新しい市場を開拓していくことにより当社グループの優位性を更に高める経営に邁進してまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、創業以来、社是である「開拓の精神で顧客に奉仕する」をモットーに事業を展開しております。また、顧客第一主義を経営の基本方針として掲げ、お客さまの求めに対して果敢に応じ、お客さまの満足を得ることを追究いたします。その実現のため、技術と品質でナンバーワンとなることを目指すとともに、活気ある職場づくりと企業体質の強化に努めてまいります。
(2) 経営環境
我が国経済は、雇用・所得環境が改善するなかで、各種政策の効果もあり、高水準の企業収益や成長分野への対応等を背景とした設備投資の緩やかな増加など、全体として緩やかに回復していくことが期待されております。また、世界経済においては、通商問題をめぐる動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱、金融資本市場の変動等によるリスクなどに留意する必要があるものの、全体として緩やかな回復が続くことが期待されております。一方、新型コロナウイルスの発生等を機に生じた中国経済をはじめとした経済的な混乱は、日本並びに世界経済への影響を見通すことが困難な状況にあります。
このような状況下、巻線機事業の主要顧客である自動車産業が「CASE」をはじめとした大変革期を迎え、環境保全や安全対策、燃費向上、排ガス規制、自動運転等のための更なる電動化や、日本の燃費規制、米国の「CAFE規制」(Corporate Average Fuel Economy:企業平均燃費)、欧州の「ZLEVs規制」(Zero-and Low Emission Vehicles:低・ゼロ排出ガス車)、中国の「NEV規制」(New Energy Vehicle:新エネルギー車)等、各国の規制強化に伴う世界的なハイブリッドカーや電気自動車の開発、増加、性能向上等、自動車分野の巻線機の需要は拡大が想定されております。
(3) 会社の対処すべき課題
巻線機事業においては、自動車分野の受注済案件と急拡大する市場の需要に対応するため、2019年11月には主要設備である新工場を竣工、2020年1月にはドイツ駐在員事務所を現地法人化するなど、生産能力の拡大及び営業サポート拠点の拡充を進めてまいります。また、今後のハイブリッドカー及び電気自動車の駆動・発電機用モーターが、高効率・小型化・全自動化のため、ヘアピンタイプのモーターが主流になっていくことが見込まれることから、ヘアピンタイプのモーターに対応する新型全自動ラインシステムの開発、改良をさらに進めると共に、従来の各種巻線方式と合わせて、国内・アジア市場のみならず欧米系の新規顧客の設備仕様・設備ニーズ等に対応する販売体制を構築してまいります。
送風機・住設関連事業においては、全館空調システムや換気システムの高効率化のための開発を促進し、長年培ってきた送風機・換気技術をもとに新市場の開拓に注力してまいります。
また、市場拡大が続くモーター巻線機市場の需要に対応するためグループ全体として生産面でのシナジーを進め、技術開発を積極的に進めることで、営業体制の増強とともに生産能力、新製品開発力の向上にグループ総力をあげて取り組んでまいります。
当社グループは、お客さまのニーズに応えた新技術の開発及び新製品を提供すべく、社是である「開拓の精神で顧客に奉仕する」を常に念頭に置き、他社に差別化した製品を通して顧客満足度を向上させるとともに、常に新しい市場を開拓していくことにより当社グループの優位性を更に高める経営に邁進してまいります。