四半期報告書-第71期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(以下、当第3四半期という)におけるわが国経済は、世界経済の拡大による企業収益の向上や雇用・所得環境の改善などを背景に緩やかな回復基調が続きましたが、米国の政治・経済の政策動向変動リスクや、中東・北朝鮮の地政学的リスクの高まりにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは顧客満足度の向上を経営方針として掲げ、新たな価値の創出にチャレンジすることを柱とした中期経営計画を遂行しておりますが、当第3四半期における受注高は、蒸発濃縮装置の受注が好調であったことから、87億43百万円(前年同期比26.1%増)となり、売上高は68億88百万円(同2.4%増)、受注残高は228億83百万円(同40.1%増)となりました。
損益面につきましては、平成27年1月に受注したサウジアラビア向け海水淡水化プラントの採算性悪化が見込まれ、受注損失引当金の積み増しを3億78百万円行ったことから営業損益は58百万円の損失(前年同期は1億17百万円の利益)となり、経常損益は13百万円の利益(同2億24百万円の利益)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は1億87百万円の損失(同5億17百万円の利益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 船舶用機器事業
世界の新造船受注の回復は限定的であり、当第3四半期における受注高は15億98百万円(前年同期比7.0%減)となりました。売上高は16億94百万円(同10.2%減)となりましたが、固定費の削減努力により営業利益は1億92百万円(同10.3%増)、受注残高は12億7百万円(同12.8%減)となりました。
② 陸上用機器事業
都市ごみ焼却プラント向け空冷式熱交換器の受注が堅調に推移したことから、受注高は26億13百万円(同41.2%増)となりました。また、売上高は14億83百万円(同18.9%減)となりましたが、一部に好採算売上の計上があり営業利益は11百万円(前年同期は81百万円の損失)、受注残高は39億18百万円(前年同期比33.9%増)となりました。
③ 水処理装置事業
電子関連工場向け蒸発濃縮装置の受注が好調であったことから、受注高は26億68百万円(同45.0%増)となりました。売上高は17億61百万円(同12.1%増)となりましたが、平成29年3月から連結子会社となったSASAKURA MIDDLE EAST COMPANY(旧社名 ARABIAN COMPANY AND SASAKURA FOR WATER AND POWER)の損失に加え、平成27年1月に受注したサウジアラビア向け海水淡水化プラントの受注損失引当金の積み増しを行ったことから営業損益は4億65百万円の損失(前年同期は20百万円の損失)、受注残高は163億49百万円(前年同期比57.5%増)となりました。
④ 消音冷熱装置事業
平成28年10月に連結子会社化した株式会社ササクラ・アルク・エーイーの業績が好調であったことから、受注高は18億50百万円(同22.4%増)、売上高は19億40百万円(同35.7%増)、営業利益は1億96百万円(同407.8%増)、受注残高は14億5百万円(同13.9%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は278億83百万円となり、前期末と比べて7億17百万円増加しました。その主な内訳は現金及び預金が16億91百万円、受取手形及び売掛金が12億円、その他の流動資産が3億86百万円それぞれ減少したものの、仕掛品が32億5百万円、投資有価証券が7億49百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債合計は62億19百万円となり、前期末と比べて8億49百万円増加しました。その主な内訳は支払手形及び買掛金が1億84百万円、未払法人税等が2億19百万円それぞれ減少したものの、受注損失引当金が3億78百万円、長期借入金が7億91百万円それぞれ増加したことによるものです。
純資産合計は216億64百万円となり、前期末と比べて1億32百万円減少しました。その主な内訳はその他有価証券評価差額金が5億17百万円増加したものの、利益剰余金が2億96百万円、非支配株主持分が3億53百万円減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は74百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間(以下、当第3四半期という)におけるわが国経済は、世界経済の拡大による企業収益の向上や雇用・所得環境の改善などを背景に緩やかな回復基調が続きましたが、米国の政治・経済の政策動向変動リスクや、中東・北朝鮮の地政学的リスクの高まりにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは顧客満足度の向上を経営方針として掲げ、新たな価値の創出にチャレンジすることを柱とした中期経営計画を遂行しておりますが、当第3四半期における受注高は、蒸発濃縮装置の受注が好調であったことから、87億43百万円(前年同期比26.1%増)となり、売上高は68億88百万円(同2.4%増)、受注残高は228億83百万円(同40.1%増)となりました。
損益面につきましては、平成27年1月に受注したサウジアラビア向け海水淡水化プラントの採算性悪化が見込まれ、受注損失引当金の積み増しを3億78百万円行ったことから営業損益は58百万円の損失(前年同期は1億17百万円の利益)となり、経常損益は13百万円の利益(同2億24百万円の利益)となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は1億87百万円の損失(同5億17百万円の利益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 船舶用機器事業
世界の新造船受注の回復は限定的であり、当第3四半期における受注高は15億98百万円(前年同期比7.0%減)となりました。売上高は16億94百万円(同10.2%減)となりましたが、固定費の削減努力により営業利益は1億92百万円(同10.3%増)、受注残高は12億7百万円(同12.8%減)となりました。
② 陸上用機器事業
都市ごみ焼却プラント向け空冷式熱交換器の受注が堅調に推移したことから、受注高は26億13百万円(同41.2%増)となりました。また、売上高は14億83百万円(同18.9%減)となりましたが、一部に好採算売上の計上があり営業利益は11百万円(前年同期は81百万円の損失)、受注残高は39億18百万円(前年同期比33.9%増)となりました。
③ 水処理装置事業
電子関連工場向け蒸発濃縮装置の受注が好調であったことから、受注高は26億68百万円(同45.0%増)となりました。売上高は17億61百万円(同12.1%増)となりましたが、平成29年3月から連結子会社となったSASAKURA MIDDLE EAST COMPANY(旧社名 ARABIAN COMPANY AND SASAKURA FOR WATER AND POWER)の損失に加え、平成27年1月に受注したサウジアラビア向け海水淡水化プラントの受注損失引当金の積み増しを行ったことから営業損益は4億65百万円の損失(前年同期は20百万円の損失)、受注残高は163億49百万円(前年同期比57.5%増)となりました。
④ 消音冷熱装置事業
平成28年10月に連結子会社化した株式会社ササクラ・アルク・エーイーの業績が好調であったことから、受注高は18億50百万円(同22.4%増)、売上高は19億40百万円(同35.7%増)、営業利益は1億96百万円(同407.8%増)、受注残高は14億5百万円(同13.9%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は278億83百万円となり、前期末と比べて7億17百万円増加しました。その主な内訳は現金及び預金が16億91百万円、受取手形及び売掛金が12億円、その他の流動資産が3億86百万円それぞれ減少したものの、仕掛品が32億5百万円、投資有価証券が7億49百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債合計は62億19百万円となり、前期末と比べて8億49百万円増加しました。その主な内訳は支払手形及び買掛金が1億84百万円、未払法人税等が2億19百万円それぞれ減少したものの、受注損失引当金が3億78百万円、長期借入金が7億91百万円それぞれ増加したことによるものです。
純資産合計は216億64百万円となり、前期末と比べて1億32百万円減少しました。その主な内訳はその他有価証券評価差額金が5億17百万円増加したものの、利益剰余金が2億96百万円、非支配株主持分が3億53百万円減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は74百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。