当連結会計年度における営業活動は、海外顧客エリアへのマーケットイン型による営業戦略を積極的に展開し、中国・台湾市場等のアジア地域を中心とした海外向受注高・売上高が拡大したことから、29億23百万円(前期は20億54百万円)の資金獲得となりました。これは、受注状況による生産高アップに備えるため、海外生産拠点における高効率生産体制を追求し、適地生産体制・直出荷体制の増強を図ったことによるたな卸資産の増加に伴う資金の減少が21億7百万円(前期は9億80百万円の減少)あったものの、税金等調整前当期純利益を36億円(前期は41億36百万円)、減価償却費を12億49百万円(前期は12億51百万円)計上したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動は、超精密金型やモールディング装置における将来ニーズへ備えるため、当社ノウハウを付加した次世代加工プロセスの構築を行う目的で、金属3Dプリンタの設備購入を致しました。また、超精密加工技術を活用した新事業における受注拡大と売上拡販に向け、新超精密加工機の導入を行う等、コア技術の応用展開や新たな事業へのチャレンジに取組んだ投資活動を行いました。その結果、使用した資金は、16億99百万円(前期は11億94百万円の使用)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出が15億9百万円(前期は15億72百万円の支出)あったこと等によるものです。
2018/06/27 9:37