四半期報告書-第57期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安の定着と堅調な内需に支えられて緩やかな回復基調が続いているものの、消費増税後の国内景気の持ち直しは鈍く、一部に弱さが見られる形で推移しました。また、設備投資に関しては足踏み状態となっており、底堅く推移しているものの力強さに欠ける状況となっております。他方、世界経済は米国における企業部門の業績回復や個人消費の増加、雇用情勢の改善等を背景に緩やかな回復基調にあるものの、欧州景気の下押し懸念や新興国経済の減速への警戒感等もあり先行きは不透明な状況で推移しました。
当社グループを取り巻く経営環境を見ると、中国を中心にスマートフォン関連の需要が堅調に推移し、当社グループの主要な取引先である光学・電子デバイス業界を下支えしました。期の前半では当社グループに対する引合いや問合せが増え、設備投資に変化の兆しが見えておりましたが、後半になると慎重な姿勢となり小康状態となりました。
こうした環境の中、当社グループでは海外を中心とした好調な市場に向けた拡販に注力してまいりました。特にスマートフォン向けの光学・電子デバイス業界では設備投資に意欲的であり、受注を積み上げることができました。また、既存技術を応用できる分野や新規市場の開拓にも積極的に取り組んでまいりました。
生産面では、機構の見直し等によるメンテナンス性改善やコストダウン、社内検査の強化による品質向上に積極的に取り組むとともに、生産量増加にともなう生産効率向上による原価低減に努めてまいりました。
損益面では当初計画に対し、売上高はやや下回ったものの、継続的な固定費抑制への取り組みや原価低減の推進により利益は上回ることができました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、受注高39億69百万円(前年同四半期比38.6%増)、売上高35億81百万円(同54.2%増)となりました。
損益につきましては、経常利益68百万円(前年同四半期は2億30百万円の経常損失)、四半期純利益68百万円(前年同四半期は3億33百万円の四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
なお、当第2四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
①真空技術応用装置事業
真空技術応用装置事業の業績につきましては、全体的にはユーザーの設備投資に対する姿勢は依然として慎重でしたが、スマートフォン関連の設備投資は活発でした。また、既存技術を応用できる分野や新規市場の開拓にも注力してまいりました。受注高は30億56百万円(前年同四半期比32.9%増)、売上高は26億68百万円(同61.5%増)、セグメント利益は2億46百万円(前年同四半期は76百万円の損失)となりました。
業界別の状況は以下のとおりです。
(水晶デバイス装置)
水晶デバイス業界では、最新装置の拡販を中心に推進してまいりました。
水晶デバイス装置の受注高は6億10百万円(前年同四半期比5.7%減)、売上高は6億53百万円(同15.6%増)となりました。
(光学装置)
光学業界では、中国、台湾を中心としたアジア市場を中心に営業活動を推進してまいりました。スマートフォン向けの光学部品の増産を背景に堅調に推移しました。
光学装置の受注高は13億40百万円(前年同四半期比21.5%増)、売上高は14億8百万円(同208.1%増)となりました。
(電子部品装置・その他装置)
電子部品業界では、既存技術応用分野の開拓を積極的に推進してまいりました。ボリュームとしてはまだ十分ではありませんが、既存顧客のほか新規顧客からの受注に結びつけることができました。
電子部品装置・その他装置の受注高は11億5百万円(前年同四半期比101.0%増)、売上高は6億7百万円(同3.7%減)となりました。
②サービス事業
サービス事業につきましては、ユーザーに納入済みの装置に対する改良工事等は順調に推移しましたが、消耗部品等の販売は計画に対して下回りました。
サービス事業の売上高は9億12百万円(前年同四半期比36.4%増)、セグメント利益は2億7百万円(同130.3%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して2億2百万円減少し、10億13百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は6億38百万円(前年同四半期は2億59百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益68百万円、減価償却費55百万円、仕入債務の増加9億75百万円などによる獲得はあるものの、売上債権の増加12億95百万円、たな卸資産の増加5億62百万円などの使用があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金支出は2百万円(前年同四半期比245.2%増)となりました。これは定期預金の預入と有形固定資産の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金収入は3億45百万円(前年同四半期は3百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純増3億50百万円などの収入があったことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億93百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安の定着と堅調な内需に支えられて緩やかな回復基調が続いているものの、消費増税後の国内景気の持ち直しは鈍く、一部に弱さが見られる形で推移しました。また、設備投資に関しては足踏み状態となっており、底堅く推移しているものの力強さに欠ける状況となっております。他方、世界経済は米国における企業部門の業績回復や個人消費の増加、雇用情勢の改善等を背景に緩やかな回復基調にあるものの、欧州景気の下押し懸念や新興国経済の減速への警戒感等もあり先行きは不透明な状況で推移しました。
当社グループを取り巻く経営環境を見ると、中国を中心にスマートフォン関連の需要が堅調に推移し、当社グループの主要な取引先である光学・電子デバイス業界を下支えしました。期の前半では当社グループに対する引合いや問合せが増え、設備投資に変化の兆しが見えておりましたが、後半になると慎重な姿勢となり小康状態となりました。
こうした環境の中、当社グループでは海外を中心とした好調な市場に向けた拡販に注力してまいりました。特にスマートフォン向けの光学・電子デバイス業界では設備投資に意欲的であり、受注を積み上げることができました。また、既存技術を応用できる分野や新規市場の開拓にも積極的に取り組んでまいりました。
生産面では、機構の見直し等によるメンテナンス性改善やコストダウン、社内検査の強化による品質向上に積極的に取り組むとともに、生産量増加にともなう生産効率向上による原価低減に努めてまいりました。
損益面では当初計画に対し、売上高はやや下回ったものの、継続的な固定費抑制への取り組みや原価低減の推進により利益は上回ることができました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、受注高39億69百万円(前年同四半期比38.6%増)、売上高35億81百万円(同54.2%増)となりました。
損益につきましては、経常利益68百万円(前年同四半期は2億30百万円の経常損失)、四半期純利益68百万円(前年同四半期は3億33百万円の四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
なお、当第2四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
①真空技術応用装置事業
真空技術応用装置事業の業績につきましては、全体的にはユーザーの設備投資に対する姿勢は依然として慎重でしたが、スマートフォン関連の設備投資は活発でした。また、既存技術を応用できる分野や新規市場の開拓にも注力してまいりました。受注高は30億56百万円(前年同四半期比32.9%増)、売上高は26億68百万円(同61.5%増)、セグメント利益は2億46百万円(前年同四半期は76百万円の損失)となりました。
業界別の状況は以下のとおりです。
(水晶デバイス装置)
水晶デバイス業界では、最新装置の拡販を中心に推進してまいりました。
水晶デバイス装置の受注高は6億10百万円(前年同四半期比5.7%減)、売上高は6億53百万円(同15.6%増)となりました。
(光学装置)
光学業界では、中国、台湾を中心としたアジア市場を中心に営業活動を推進してまいりました。スマートフォン向けの光学部品の増産を背景に堅調に推移しました。
光学装置の受注高は13億40百万円(前年同四半期比21.5%増)、売上高は14億8百万円(同208.1%増)となりました。
(電子部品装置・その他装置)
電子部品業界では、既存技術応用分野の開拓を積極的に推進してまいりました。ボリュームとしてはまだ十分ではありませんが、既存顧客のほか新規顧客からの受注に結びつけることができました。
電子部品装置・その他装置の受注高は11億5百万円(前年同四半期比101.0%増)、売上高は6億7百万円(同3.7%減)となりました。
②サービス事業
サービス事業につきましては、ユーザーに納入済みの装置に対する改良工事等は順調に推移しましたが、消耗部品等の販売は計画に対して下回りました。
サービス事業の売上高は9億12百万円(前年同四半期比36.4%増)、セグメント利益は2億7百万円(同130.3%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して2億2百万円減少し、10億13百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は6億38百万円(前年同四半期は2億59百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益68百万円、減価償却費55百万円、仕入債務の増加9億75百万円などによる獲得はあるものの、売上債権の増加12億95百万円、たな卸資産の増加5億62百万円などの使用があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金支出は2百万円(前年同四半期比245.2%増)となりました。これは定期預金の預入と有形固定資産の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金収入は3億45百万円(前年同四半期は3百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純増3億50百万円などの収入があったことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億93百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。