当社グループの主力市場である米国及び欧州の当第3四半期連結累計期間(平成26年3月1日から平成26年11月30日まで)の経済は、米国におきましては、雇用・所得の緩やかな拡大や金融環境の改善を背景に個人消費が大幅に拡大したことや底堅い設備投資や住宅投資に支えられ、景気は拡大基調で推移しました。英国におきましても、堅調な個人消費や失業率の改善、好調な住宅設備投資などにより内需は底堅く推移し、景気は回復傾向が長期間持続しております。その他の欧州でも、個人消費が牽引役となり景気は緩やかな回復傾向をたどりました。
このような環境の中で当社グループは、米国、欧州とも販売促進の強化や好調な景気を背景にした需要増加により、ミニショベル、油圧ショベル及びクローラーローダーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期と比較して増加し、540億9千万円(前年同期比29.6%増加)になりました。
利益面につきましては、売上の増加による固定費比率の低下、コストダウンによる原価の低減、円安による外貨建売上の円換算額の増加によって利益率が改善したことにより、営業利益は79億5千9百万円(前年同期比155.7%増加)となりました。経常利益は、為替差益が12億5千8百万円(前年同期比18.7%減少)発生したことなどにより93億2千万円(前年同期比95.9%増加)、四半期純利益は税金費用を35億円計上したことなどにより、58億2千4百万円(前年同期比64.7%増加)となりました。
2015/01/14 11:45