四半期報告書-第53期第3四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)

【提出】
2015/01/14 11:45
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25項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当社グループの主力市場である米国及び欧州の当第3四半期連結累計期間(平成26年3月1日から平成26年11月30日まで)の経済は、米国におきましては、雇用・所得の緩やかな拡大や金融環境の改善を背景に個人消費が大幅に拡大したことや底堅い設備投資や住宅投資に支えられ、景気は拡大基調で推移しました。英国におきましても、堅調な個人消費や失業率の改善、好調な住宅設備投資などにより内需は底堅く推移し、景気は回復傾向が長期間持続しております。その他の欧州でも、個人消費が牽引役となり景気は緩やかな回復傾向をたどりました。
このような環境の中で当社グループは、米国、欧州とも販売促進の強化や好調な景気を背景にした需要増加により、ミニショベル、油圧ショベル及びクローラーローダーの当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期と比較して増加し、540億9千万円(前年同期比29.6%増加)になりました。
利益面につきましては、売上の増加による固定費比率の低下、コストダウンによる原価の低減、円安による外貨建売上の円換算額の増加によって利益率が改善したことにより、営業利益は79億5千9百万円(前年同期比155.7%増加)となりました。経常利益は、為替差益が12億5千8百万円(前年同期比18.7%減少)発生したことなどにより93億2千万円(前年同期比95.9%増加)、四半期純利益は税金費用を35億円計上したことなどにより、58億2千4百万円(前年同期比64.7%増加)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 日本
日本では、販売台数が増加したことにより、売上高は190億7千万円(前年同期比26.7%増加)、セグメント利益は欧州や子会社向けの売上高が増加したことや、円安により子会社向け売上の利益率が改善したことなどにより、79億6百万円(前年同期比115.4%増加)となりました。
② 米国
米国では、販売台数が増加したことと円安により米ドル売上の円換算額が増加したことにより、売上高は239億5千9百万円(前年同期比34.0%増加)、セグメント利益は15億6百万円(前年同期比362.0%増加)となりました。
③ 英国
英国では、販売台数が増加したことと円安により英ポンド売上の円換算額が増加したことにより、売上高は73億3千6百万円(前年同期比59.0%増加)、セグメント利益は4億2千7百万円(前年同期比121.6%増加)となりました。
④ フランス
フランスでは、販売台数が微増になったことと円安によりユーロ売上の円換算額が増加したことにより、売上高は23億8千6百万円(前年同期比16.4%増加)、セグメント利益は1億2千4百万円(前年同期は、3百万円のセグメント利益)となりました。
⑤ 中国
中国では、販売台数が減少したことにより、売上高は13億3千7百万円(前年同期比37.2%減少)、セグメント損失は1億6千4百万円(前年同期は、7千8百万円のセグメント利益)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ87億2千7百万円増加し、611億9千9百万円となりました。これは主に、現金及び預金が26億9千3百万円増加及び販売台数増加による通常売掛債権の増加により受取手形及び売掛金が46億6千6百万円増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ28億5千7百万円増加し、183億9千8百万円となりました。これは主に、生産台数の増加により支払手形及び買掛金が13億1千7百万円増加及び未払法人税等が5億8千7百万円増加したことによるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ58億6千9百万円増加し、428億1百万円となりました。これは主に、四半期純利益により利益剰余金が55億6千3百万円増加したことによるものです。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、4億1千4百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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