四半期報告書-第54期第3四半期(平成27年9月1日-平成27年11月30日)

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2016/01/14 12:53
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26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当社グループの主力市場である米国及び欧州の当第3四半期連結累計期間の経済は、米国では、年初には悪天候などの一時的な要因による成長鈍化が見られましたが、その後は労働市場の回復を背景に個人消費主導の底堅い成長と住宅投資の回復基調が持続し、景気は緩やかに拡大しました。英国は、雇用情勢の着実な改善に支えられた個人消費主導の回復が持続し、堅調な景気拡大が継続しました。その他欧州は、ユーロ圏内のばらつきが見られるものの、金融緩和やユーロ安を追い風に個人消費主導で、景気の緩やかな回復が続きました。
このような環境の中で当社グループは、米国及び欧州とも販売促進の強化や需要が増加したことにより、ミニショベル、油圧ショベル及びクローラーローダーの当第3四半期連結累計期間の販売台数は、前年同期と比較して増加しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は679億8千8百万円(前年同期比25.7%増)になりました。
利益面につきましては、原価低減や売上高の増加による固定費率の減少、及び円安により外貨建売上の円換算額が増加し利益率が改善したことにより、営業利益は127億2千4百万円(同59.9%増)となりました。経常利益は、7千4百万円の為替差益の発生などにより128億8千7百万円(同38.3%増)、四半期純利益は、税金費用を48億5千1百万円計上したことなどにより80億3千6百万円(同38.0%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 日本
日本では、欧州向けミニショベル及び油圧ショベルの販売台数が増加したことにより、売上高は231億9千5百万円(前年同期比21.6%増)、セグメント利益は販売子会社向け売上高の増加や利益率が改善したことなどにより119億1千2百万円(同50.7%増)となりました。
② 米国
米国では、油圧ショベル及びクローラーローダーの販売台数が増加したことと円安でドル売上の円換算額が増加したことにより、売上高は341億8千5百万円(前年同期比42.7%増)、セグメント利益は18億4千1百万円(同22.2%増)となりました。
③ 英国
英国では、ミニショベルの販売台数が増加したことと円安でポンド売上の円換算額が増加したことにより、売上高は79億2千2百万円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益は3億8千7百万円(同9.3%減)となりました。
④ フランス
フランスでは、ミニショベル及び油圧ショベルの販売台数が低迷したことにより、売上高は20億1千6百万円(前年同期比15.5%減)、セグメント利益は3千5百万円(同71.3%減)となりました。
⑤ 中国
中国では、経済成長率の鈍化などからミニショベル及び油圧ショベルの販売台数が減少し、売上高は6億6千8百万円(前年同期比50.0%減)、セグメント損失は6億6千2百万円(前年同期は、1億6千4百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ78億3千5百万円増加し、741億4千6百万円となりました。これは主に、たな卸資産が27億5千4百万円減少しましたが、現金及び預金が25億8千6百万円増加及び売上高の増加に伴い受取手形及び売掛金が73億2千5百万円増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ5億6千2百万円増加し、207億8千万円となりました。これは主に、当社の法人税等を納税したことにより未払法人税等が22億9千6百万円減少しましたが、生産台数の増加により支払手形及び買掛金が34億9千5百万円増加したことによるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ72億7千2百万円増加し、533億6千6百万円となりました。これは主に、四半期純利益により利益剰余金が75億1千5百万円増加したことによるものです。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、4億8千6百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
新設
会社名
事業所名
所在地セグメントの名称設備の内容投資予定金額資金調達方法着手及び完了予定完成後の増加能力
総額既支払額着手完了
TAKEUCHI MFG.(U.S),LTD.米国ジョージア州米国倉庫3,700
(千ドル)
1,839
(千ドル)
自己資金平成27年7月平成28年1月-

(注)本計画は、第2四半期連結会計期間に新たに確定し、当第3四半期連結累計期間までの状況を示しております。

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