有価証券報告書-第58期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能で あり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に建設機械を製造・販売しており、国内においては当社が、海外においては各地域を当社及び現地法人がそれぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米国」、「英国」、「フランス」及び「中国」の5つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△234百万円には、セグメント間取引消去935百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,169百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額△990百万円には、セグメント間取引消去△31,978百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産30,988百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額205百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額83百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、前連結会計年度に係るセグメント資産については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,708百万円には、セグメント間取引消去△481百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,227百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額△6,064百万円には、セグメント間取引消去△35,703百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産29,638百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額202百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額363百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能で あり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に建設機械を製造・販売しており、国内においては当社が、海外においては各地域を当社及び現地法人がそれぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米国」、「英国」、「フランス」及び「中国」の5つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額(注)1 | 連結 財務諸表 計上額 (注)2 | |||||
日本 | 米国 | 英国 | フランス | 中国 | ||||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 40,147 | 50,700 | 12,192 | 6,614 | 521 | 110,175 | - | 110,175 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 57,419 | 0 | 38 | 50 | 3,438 | 60,946 | △60,946 | - |
計 | 97,566 | 50,701 | 12,230 | 6,664 | 3,960 | 171,122 | △60,946 | 110,175 |
セグメント利益 | 11,650 | 2,731 | 603 | 237 | 422 | 15,645 | △234 | 15,411 |
セグメント資産 | 58,513 | 31,142 | 6,325 | 5,319 | 3,246 | 104,547 | △990 | 103,557 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 882 | 83 | 23 | 19 | 66 | 1,075 | 205 | 1,280 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,613 | 65 | 8 | 44 | 471 | 2,202 | 83 | 2,286 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△234百万円には、セグメント間取引消去935百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,169百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額△990百万円には、セグメント間取引消去△31,978百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産30,988百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額205百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額83百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、前連結会計年度に係るセグメント資産については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額(注)1 | 連結 財務諸表 計上額 (注)2 | |||||
日本 | 米国 | 英国 | フランス | 中国 | ||||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 45,741 | 53,223 | 10,174 | 6,547 | 226 | 115,913 | - | 115,913 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 61,625 | - | 27 | 11 | 1,705 | 63,370 | △63,370 | - |
計 | 107,366 | 53,223 | 10,202 | 6,558 | 1,932 | 179,283 | △63,370 | 115,913 |
セグメント利益 | 9,863 | 3,569 | 551 | 326 | 46 | 14,358 | △1,708 | 12,649 |
セグメント資産 | 63,590 | 37,410 | 6,132 | 4,726 | 3,186 | 115,046 | △6,064 | 108,982 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 1,128 | 88 | 14 | 18 | 76 | 1,327 | 202 | 1,529 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,464 | 509 | 18 | 84 | 852 | 2,929 | 363 | 3,292 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,708百万円には、セグメント間取引消去△481百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,227百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額△6,064百万円には、セグメント間取引消去△35,703百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産29,638百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。
(3)減価償却費の調整額202百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額363百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) | |||||
日 本 | 米 国 | 英 国 | オーストリア | その他の地域 | 合 計 |
940 | 48,513 | 11,694 | 16,679 | 32,347 | 110,175 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日 本 | 米 国 | その他の地域 | 合 計 |
6,881 | 1,296 | 1,911 | 10,089 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売 上 高 | 関連するセグメント名 |
HUPPENKOTHEN GmbH & Co KG | 16,679 | 日本、英国、フランス |
United Rentals, Inc. | 12,463 | 米国 |
当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) | ||||
日 本 | 米 国 | オーストリア | その他の地域 | 合 計 |
813 | 51,856 | 21,709 | 41,534 | 115,913 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) | ||||
日 本 | 米 国 | 中国 | その他の地域 | 合 計 |
7,277 | 1,716 | 1,630 | 1,073 | 11,697 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売 上 高 | 関連するセグメント名 |
HUPPENKOTHEN GmbH & Co KG | 21,709 | 日本、英国、フランス |
United Rentals, Inc. | 12,468 | 米国 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。