このような状況下、当社グループは海外では半導体・液晶関連企業、国内では製薬関連企業を中心に積極的な営業活動を展開する一方、昨年参画した中国貴州省の浄水・汚水処理事業は第1期工事に着手し、2015年からの事業開始に向けた取り組みを進めてまいりました。
水処理装置につきましては、国内の製薬関連企業及び韓国の半導体・液晶関連企業から受注した超純水製造装置、並びに台湾の液晶関連企業の廃水回収装置の工事が進捗いたしましたが、工事開始の遅れや投資金額縮小に伴う受注金額減等により、売上高は20億2千2百万円(前年同期比55.7%減)となりました。また、メンテナンス及び消耗品につきましては、国内は小型機器、韓国、台湾及び中国はメンテナンスの売上が増加したことから、売上高は22億9千7百万円(同1.9%増)となり、その他の事業は、工業廃棄物処分用LLDシート及び新幹線向けPE配管材の受注が前期で終了したこと等により、売上高は3億2千2百万円(同16.4%減)となりました。
利益面につきましては、売上高の大幅な減少、低採算案件の工事が進捗したこと、販管費の増加等により営業損失及び経常損失となりました。また、研究施設建設用地として取得した土地の減損損失9千5百万円、並びに隣接する土地の賃貸借契約解約に伴う権利金の未返還部分等6千1百万円、当社が納入した消耗品に関連して発生した不具合に関わる損害賠償金9千9百万円を特別損失に計上し、四半期純損失となりました。
2014/12/16 15:42