有価証券報告書-第118期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/25 16:57
【資料】
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【項目】
203項目
(リスク管理及び機会の特定)
当社は、企業の健全な運営と持続的な成長を確保するために、潜在的なリスクを予測し、対処する方策を立案、実行すべく、リスクマネジメント会議を設定しており、その会議体を通じてサステナビリティに関わるリスクの把握、評価、対策を行っております。リスクマネジメント会議では、想定されるリスクについてリスクオーナーとなる部署を特定し、当該部署から報告を行うことで、事業活動に係るリスクを幅広く収集した上で、影響度と発生頻度に基づいたリスク評価を行い、低減対策等を決定し各部署で実施していきます。また、同会議は現場が抱える課題を経営層へ適切に橋渡しし、組織全体のリスク意識を高める役割も担っております。リスクオーナー部門との定期協議を通じてリスク対策の進捗をフォローし、リスクマップの更新や経営層への報告を行うことで、全社的なリスク管理の実効性を高める体制となっております。
環境に関しては、社内に設置した環境マネジメントシステムの維持・管理を行う全社環境委員会を通じて取り組んでおります。全社的な環境活動を統括する統括管理責任者(環境担当役員)、環境マネジメントシステム維持の責任と権限を持つ管理責任者を選任し、活動実績を四半期ごとに管理責任者から統括管理責任者へ報告する管理体制を確立し、その一連のプロセスの中でリスクの把握を行っております。特に、環境事故等を念頭においた法的リスクに関しては環境法令DBサービスを用いて遵守義務情報の抜け漏れを防止し、最新化した管理項目に基づいて各事業所における事業活動に伴うリスク情報の収集を行って把握しております。把握したリスクは、リスクマネジメント会議の指示のもと、全社環境委員会において評価及び施策の決定を行い、当該決定に基づいて各部署で対応を実施します。全社環境委員会は、内部環境監査を通じて各部署における対応状況の確認を行い、リスクマネジメント会議に対する報告内容を基にモニタリングを行っております。
サステナビリティに関する機会については、当社グループの中長期的な事業機会として捉え、各事業及び各機能の中で識別・評価を行っております。 また、重要な機会については、経営上の観点から整理した上で、各部署からの起案を基に、経営会議で対応を決定して実施し、案件の性質等に応じて適宜状況の確認を行います。
環境に関しては、各部署、各事業所においてステークホルダーから受けた要望や、各部署、各事業所内で認識された自社の課題から抽出し、評価及び対策の策定を実施しております。対策の実施状況については環境マネジメントシステム等のフレームワークでモニタリングを実施するとともに経営上の重要度に応じ経営会議への報告を行っています。

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