6645 オムロン

6645
2024/04/25
時価
1兆784億円
PER 予
686.46倍
2010年以降
10.55-150.58倍
(2010-2023年)
PBR
1.37倍
2010年以降
0.88-3.63倍
(2010-2023年)
配当 予
1.99%
ROE 予
0.2%
ROA 予
0.12%
資料
Link
CSV,JSON

リース債務

【期間】
  • 通期

個別

2009年3月31日
39億4100万
2010年3月31日 -34.69%
25億7400万
2011年3月31日 -25.84%
19億900万
2012年3月31日 -23.73%
14億5600万
2013年3月31日 -19.09%
11億7800万
2014年3月31日 -9.08%
10億7100万
2015年3月31日 -8.22%
9億8300万
2016年3月31日 +42.01%
13億9600万
2017年3月31日 -10.67%
12億4700万
2018年3月31日 +49.32%
18億6200万
2019年3月31日 -29.11%
13億2000万
2020年3月31日 -13.41%
11億4300万
2021年3月31日 -20.03%
9億1400万
2023年3月31日 -34.25%
6億100万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
①財政状態
当期末の資産の部は、現金及び現金同等物が減少した一方、売上の増加に伴う売上債権の増加、部材逼迫に対応した部材確保や急激な需給変動影響による棚卸資産の増加により、前期末に比べ675億円増加して9,982億円となりました。また、負債の部は、短期借入金が減少する一方、仕入債務や未払税金、リース債務が増加したことにより、前期末に比べ43億円増加の2,669億円となりました。純資産の部は、自己株式の取得を実行する一方で、当社株主に帰属する当期純利益の計上、為替変動による為替換算調整金の増加などにより、前期末に比べ633億円増加し7,312億円となりました。株主資本比率は73.0%となり、強固な財務基盤を維持しています。資金流動性については、当期末現在の手元現預金を1,053億円保有していることに加えて、金融機関との間で300億円のコミットメントライン契約を維持しており、高い水準を維持しています。また、今後の成長投資資金の確保に備え、格付機関から長期発行体格付として高格付を維持するとともに、グローバルで金融機関との良好な関係を維持することで、資金調達力を確保してまいります。
なお、重要な財務指標であるROE(株主資本利益率)、ROIC(投下資本利益率)は当社グループの想定資本コストを上回る水準を維持しています。当期末は当社グループが目標とする水準10%を超える水準となりました。一方で当期末の手元現預金の対月商月数は、金融機関からの一時借入の影響もあり、1.4ヶ月と平時の目安としている1ヶ月~2ヶ月の水準を維持しています。さらなる企業価値向上のためには、蓄積されたキャッシュと今後生み出すキャッシュを既存事業の強化と新たな成長機会に再投資し、成長を加速することが必要と認識しています。引き続き、経営資本の適正配分により、将来キャッシュ・フローの創出能力と資本効率を高めて企業価値向上を実現し、株主の皆さまの期待に応えてまいります。
2023/06/23 15:06