使用権資産
- 【期間】
- 通期
連結
- 2020年3月31日
- -556億5600万
- 2021年3月31日 -85.31%
- -1031億3400万
- 2022年3月31日 -45.44%
- -1499億9700万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- NECグループは、ハイブリッドワークを強化した「Smart Work 2.0」のもと、感染予防対策を兼ねて相当数の従業員の在宅勤務を実施していますが、それによって不正なアクセスまたはサイバー攻撃を受ける危険性や、NECグループや顧客その他の第三者に関する個人情報または機密情報が流出する危険性が増大するおそれがあるほか、内部統制システムが新型コロナウイルス感染症の拡大前の水準で有効に機能しない可能性もあります。現在、NECグループの生産施設への重大な悪影響やサプライチェーンの著しい混乱は生じていませんが、今後の感染症の拡大状況やそれに応じた各国政府による感染対策などによっては、顧客や仕入先の工場閉鎖、操業停止および財政状態の悪化が生じる可能性があり、また、調達物品の価格上昇や供給遅延、確保が困難となる状況が生じる可能性もあります。新型コロナウイルス感染症を含む感染症の流行または拡大がNECグループの事業活動へ与える悪影響については、その全体像および継続期間を予測することはできません。2023/06/22 16:45
また、新型コロナウイルス感染症その他の感染症の流行または拡大による影響の程度やその収束時期によっては、のれんその他の無形資産や使用権資産などNECグループの保有資産の減損のほか、主要な保有株式の価値の減少が生じ、NECグループの財政状態に悪影響を与える可能性があります。2023年3月31日現在におけるNECグループのその他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品は1,407億円ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響によりこれらの価値が減少する可能性があります。
新型コロナウイルス感染症その他の感染症の流行または拡大およびその感染予防対策がNECグループの事業、業績および財政状態に与える悪影響について、その全体像を現時点で確実性をもって予測することはできません。 - #2 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- リースにかかる費用は、次のとおりです。2023/06/22 16:45
(3)有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2021年4月 1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月 1日至 2023年3月31日) 使用権資産の種類別の減価償却費 不動産 53,092 54,082
①有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産の帳簿価額は、次のとおりです。 - #3 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 減損損失およびその後の戻入れをした資産の種類別内訳は次のとおりです。2023/06/22 16:45
減損損失および減損損失の戻入れは、連結損益計算書において「その他の損益」に含めて表示しています。(単位:百万円) 建設仮勘定 2 - - - 使用権資産 - - - - のれん - - 3,029 - - #4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (8)リース2023/06/22 16:45
当社グループは、契約時に、その契約がリースであるか、またはその契約にリースが含まれているかを判定します。契約が特定された資産の使用を支配する権利を一定期間にわたり対価と交換に移転する場合には、その契約はリースまたはリースを含んでいます。また、当社グループは、リース期間が12ヵ月以内の短期リースおよび原資産が少額であるリースについて、使用権資産およびリース負債を認識しないことを選択しています。これらのリースに関して、当社グループは、リース料をリース期間にわたり定額法により費用として認識します。
借手のリース