こうした中、当社グループでは、スマートフォン「AQUOS CRYSTAL X」やヘルシオお茶プレッソ、IGZO 液晶ディスプレイ(注)1をはじめ、顧客ニーズを捉えた独自商品・特長デバイスの創出と販売強化に努めた。さらには、欧州における事業構造改革(注)2や全社に亘るコストダウン、総経費の徹底削減など、総力をあげて経営改善を進めた。
しかしながら、当第3四半期連結累計期間の業績は、液晶テレビやエネルギーソリューションの販売減少、中小型液晶の価格下落の影響などから、売上高が2,090,436百万円(前年同四半期比96.9%)、営業利益が51,256百万円(前年同四半期比62.9%)、経常利益が18,145百万円(前年同四半期比48.3%)となった。四半期純損益については、過年度法人税等(注)3の計上や、連結子会社における株式譲渡等に伴う法人税等調整額への影響もあり、7,160百万円の損失(前年同四半期は17,720百万円の四半期純利益)となった。
なお、当第3四半期連結累計期間には、特別利益として訴訟損失引当金戻入額19,234百万円、持分法適用関連会社株式の譲渡等に伴う投資有価証券売却益11,657百万円、特別損失として欧州太陽電池事業に係る解決金14,382百万円、欧州家電事業に係る事業構造改革費用14,688百万円などを計上している。
2015/02/10 12:50