臨時報告書

【提出】
2017/02/06 15:41
【資料】
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提出理由

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.当該事象の発生年月日
平成29年2月3日
2.当該事象の内容
平成28年1月13日付「Qualcommとの業務提携ならびに合弁会社の設立に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、当社は、Qualcomm Incorporated(以下、Qualcomm)と、高周波フロントエンド(RFFE)モジュールやRFフィルタの提供を行う合弁会社 (RF360 Holdings Singapore PTE. Ltd.) の設立について合意し、Qualcommの間接所有である100%子会社のQualcomm Global Trading PTE. Ltd.及びQualcomm Technologies, Inc.を含む他のQualcomm関連会社と当社及び関連会社を当事者とする契約の締結について決議しておりましたが、このたび、本件契約のクロージングに伴い、当社の100%子会社であるEPCOS AGが保有するRF360 Holdings Singapore PTE. Ltd.の持分の51%をQGTへ譲渡することとなりました。
3.当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、平成29年3月期の連結決算に譲渡益1,490億円を営業利益として計上する予定であります。
以 上