四半期報告書-第167期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

【提出】
2017/08/10 16:03
【資料】
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【項目】
24項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
日本の音楽市場につきまして、配信に関しましては平成29年1月から3月(最新情報)における有料音楽配信の売上実績は前年同期比112%となりましたが、当社にとって依然として主要な市場であるパッケージ商品に関しましては、平成29年1月から6月における音楽ビデオを含む音楽ソフトの生産実績は前年同期比94%(以上、一般社団法人日本レコード協会調べ)となっており、パッケージ市場につきましては未だに縮小傾向が続いております。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は32億2千7百万円(前年同四半期に比べ1.8%減)となりました。これは主に、市販/配信事業、および特販/通販事業においては前年同四半期に比べ減少いたしましたが、その他事業においては子会社の売上増加に伴い、売上は微減となりました。
損益につきましても、特販/通販事業の影響が大きく、営業利益は4億5千2百万円(前年同四半期は営業利益5億3千2百万円)、経常利益は4億5千2百万円(前年同四半期は経常利益5億3千2百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億6千6百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益5億3百万円)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
[市販/配信事業]
アニメ関連作品、J-POP作品及び教育作品の売上減により、売上高は25億9千7百万円(前年同四半期に比べ1.4%減)となりました。損益につきましては、音源許諾収入の増加により、営業利益は6億9千7百万円(前年同四半期は営業利益6億4千9百万円)となりました。
主な作品といたしましては、「氷川きよし」のアルバム“新・演歌名曲コレクション5 -男の絶唱-”をはじめ、「THE YELLOW MONKEY」の全曲新録ベストアルバム “THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST”、2月に行われた初の日本武道館単独公演「04 Limited Sazabys」のライブ映像を収録した“2nd MOVIE「LIVE AT NIPPON BUDOKAN」”、“THE IDOLM@STER”シリーズ、“宇宙戦隊キュウレンジャー”シリーズ、様々な人気のペットと遊べる“かわいいペットとくらそう! わんニャン&ミニミニアニマル”などの自社制作作品が、売上に貢献いたしました。
[特販/通販事業]
昨年度好調であった利益率の高い音源使用売上が減少し、売上高は3億6千7百万円(前年同四半期に比べ20.0%減)となりました。営業利益は上記売上減少に伴い1億6千4百万円(前年同四半期は営業利益2億4千万円)となりました。
[その他]
子会社の売上増加に伴い、売上高は2億6千2百万円(前年同四半期に比べ34.7%増)となり、営業利益は9千6百万円(前年同四半期は営業利益7千万円)となりました。
当社グループは、依然として市場が低迷しているパッケージ商品に依存している状況からの脱却を図るため、新規事業強化への構造改革が急務であるという認識に基づき、成長分野への経営資源の集中投下を行っており、アーティストマネジメント関連事業など一部に事業規模拡大の兆しも出てまいりましたが、未だ事業の開発段階であります。
このように、様々なジャンルのアーティスト発掘・育成を行い、各アーティストの特性を活かした様々な音楽関連商品やサービスの開発・提供を強化していくため、マネジメント事業部において、いわゆる360°ビジネスによる収益確立に向けた取り組みを加速いたしております。
なお、今後も、フェイス・グループの一員として、注力するアーティストの育成や様々な音楽関連サービスを充実させるとともに、グループ一丸となって音楽業界にイノベーションを起こすべく事業にまい進してまいります。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度と比較して2億8千4百万円減少し、94億7千8百万円となりました。
主な増減としては、資産の部では、仕掛品が1億4千万円増加したものの、現金及び預金が1億7千4百万円、受取手形及び売掛金が3億2千2百万円減少しております。負債の部では、未払金が2億4千万円、未払費用が1億7千5百万円、未払法人税等が1億8千4百万円減少いたしました。また、純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことなどにより4億5千5百万円増加し、43億7千9百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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