四半期報告書-第73期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 16:22
【資料】
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【項目】
37項目
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年12月31日)における連結売上高は、カーエレクトロニクスが為替の影響もあり減少したことや、主にホームAVの減少によりその他も減少したことから、前年同期に比べ3.7%減収の260,855百万円となりました。
営業損益は、販売費及び一般管理費は減少しましたが、OEM事業における減価償却費の増加や為替の影響などにより原価率が悪化したことや、売上高の減少により、前年同期の2,112百万円の利益から3,350百万円の損失となりました。また、親会社株主に帰属する当期純損益は、子会社株式等の譲渡による事業譲渡益4,130百万円を計上しましたが、営業損益の悪化に加え、当連結累計期間に特許訴訟関連損失2,061百万円や、競争法関連損失1,323百万円を計上したことなどにより、前年同期の5,505百万円の損失から10,686百万円の損失となりました。
当第3四半期連結累計期間における平均為替レートは、前年同期に比べ、米ドルは0.5%円高の1米ドル=111円14銭、ユーロは0.7%円安の1ユーロ=129円49銭となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
① カーエレクトロニクス事業
カーエレクトロニクスの売上は、テレマティクスサービスは増加しましたが、為替の影響もあり、市販事業、OEM事業がともに減少したことから、前年同期に比べ2.6%減収の213,938百万円となりました。
市販事業は減収となりました。カーオーディオは、主に新興国や欧州で減少したことにより減収となりました。カーナビゲーションシステムは、国内で増加しましたが、欧州や新興国で減少したことなどから減収となりました。
OEM事業は減収となりました。カーオーディオは、北米で減少しましたが、国内や中国で増加したことなどから増収となりました。カーナビゲーションシステムは、北米や中国が減少したことなどにより減収となりました。
なお、カーエレクトロニクス全体の売上に占めるOEM事業の売上構成比は、前年同期と同様の59%となりました。
国内外別の売上については、国内は6.3%増収の86,068百万円、海外は7.8%減収の127,870百万円となりました。
営業損益は、販売費及び一般管理費は減少しましたが、OEM事業における減価償却費の増加や為替の影響などにより原価率が悪化したことや、売上の減少により、前年同期の1,486百万円の利益から4,686百万円の損失となりました。
② その他の事業
光ディスクドライブ関連製品は増加しましたが、ホームAVやDJ機器の減少に加え、FA機器の事業譲渡の影響により、前年同期に比べ8.3%減収の46,917百万円となりました。
国内外別の売上については、国内は7.6%増収の31,045百万円、海外は28.9%減収の15,872百万円となりました。
営業利益は、売上高は減少しましたが、原価率の良化や販売費及び一般管理費の減少により、前年同期に比べ2.1倍の1,699百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産については、無形固定資産は増加しましたが、受取手形及び売掛金や現金及び預金ならびに有形固定資産が減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ30,015百万円減少し、257,491百万円となりました。無形固定資産は、ソフトウェア仮勘定は減少しましたが、ソフトウェアが増加したことにより6,901百万円増加し、81,398百万円となりました。一方、受取手形及び売掛金は、14,473百万円減少し、45,621百万円となりました。現金及び預金は、8,705百万円減少し、26,937百万円となりました。また、有形固定資産は、7,623百万円減少し、30,586百万円となりました。
負債については、支払手形及び買掛金が9,598百万円、未払費用が7,776百万円、それぞれ減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ21,852百万円減少し、180,720百万円となりました。
純資産については、退職給付に係る調整累計額は1,806百万円増加しましたが、当第3四半期連結累計期間に親会社株主に帰属する当期純損失10,686百万円を計上したことにより、前連結会計年度末に比べ8,163百万円減少し、76,771百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ8,708百万円減少し、26,926百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて収入が3,003百万円減少し、6,825百万円の収入となりました。これは主に、売上債権の減少額が5,655百万円拡大しましたが、仕入債務の減少額が6,335百万円拡大したことや、税金等調整前四半期純損失が4,473百万円拡大したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ支出が11,673百万円減少し、15,868百万円の支出となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出が2,557百万円減少した一方で、事業譲渡による収入が11,613百万円あったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ収入が15,429百万円減少し、639百万円の収入となりました。これは主に、借入金の純増加額が11,430百万円減少したことによるものです。
(4) 経営方針、経営環境および対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営環境および対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(5) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間のグループ全体の研究開発活動の金額は、20,542百万円です。当第3四半期連結累計
期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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