当社グループは、研究開発力や生産技術の強みを活かした最先端商品および高信頼性商品に、コア技術を活かしたソリューションビジネスを加え、自動車、情報インフラ、産業機器、ヘルスケア、環境・エネルギーなどの注力市場を攻略することにより、中期目標の達成および経営ビジョンの実現を目指しています。さらに、収益性の向上や将来の部品需要の増加に応える体制を構築するため、ものづくり力の強化を進めています。生産能力の増強に加え、要素技術の高度化と生産工法の変革を進めることで、生産効率の向上を加速していきます。
当第3四半期連結累計期間の連結売上高は2,214億49百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は303億26百万円(前年同期比2.0%増)となりました。2020年3月から5月にかけて、新型コロナウイルス感染症の影響によりフィリピン、マレーシアの生産子会社における稼働制限が生じたため第1四半期連結会計期間の業績は低調でしたが、7月以降のスマートフォン向けや自動車向けなどの需要拡大により、増収増益となりました。経常利益は、為替差損10億42百万円などにより296億5百万円(前年同期比4.5%増)となりました。また、海外子会社における新型コロナウイルス感染症関連損失など特別損失32億66百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は198億25百万円(前年同期比0.9%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間における期中平均の為替レートは1米ドル106.53円と前年同期の平均為替レートである1米ドル108.90円と比べ2.37円の円高となりました。
2021/02/12 10:13