電子楽器事業を取り巻く環境は、コロナ禍をきっかけとした新しいLifestyleの定着を背景とし、コロナ前より一段切りあがった堅調な販売水準が継続しました。供給面においても、引き続き原材料需給のひっ迫は継続しましたが、迅速な経営判断による材料確保などにより工場稼働は概ね計画どおりに進み、受注残の出荷も順調に進めることができました。一方でコスト面においては、海上輸送費や原材料価格の高止まりなど、厳しい環境が継続しましたが、引き続き価格適正化に取り組むとともに、中国やロシアでの販売減少を他の地域でカバーするなどの対応を進めました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、43,004百万円(業績予想比5.9%増、調整後前年同期比1.0%増)となりました。損益につきましては、営業利益は4,677百万円(業績予想比1.7%増、調整後前年同期比34.8%減)、経常利益は4,794百万円(業績予想比2.0%増、前年同期比35.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,927百万円(業績予想比12.2%増、前年同期比36.5%減)となりました。業績予想を超過達成する一方、対前期比では減益となっていますが、これは前年第2四半期連結累計期間において2020年12月期末の在庫政策による一時的な増収要因(約20億円)があったことなどによるものです。
製品カテゴリーごとの販売状況は以下のとおりです。
2022/08/09 9:32