有価証券報告書-第45期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/26 15:43
【資料】
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【項目】
126項目
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ法によっております。なお、一体処理(特例処理・振当処理)の要件を満たしている金利通貨スワップについては一体処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
(ヘッジ手段)(ヘッジ対象)
為替予約外貨建金銭債権債務
金利通貨スワップ外貨建借入金

③ ヘッジ方針
外貨建金銭債権債務に係る為替変動リスクを軽減するため、対象債権債務の範囲内で為替予約取引を行っております。
外貨建借入金の為替変動リスク及び金利変動リスクを軽減するため、外貨建借入金の範囲内で金利通貨スワップ取引を行っております。
④ ヘッジの有効性評価の方法
為替予約は、ヘッジ対象の相場変動、キャッシュ・フローとヘッジ手段の間に高い相関関係があることを確認し、有効性の評価をしております。
一体処理によっている金利通貨スワップについては、有効性の判定を省略しております。