- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、製品・サービス別の事業子会社と地域別の販売子会社を設置し、本社および北米地域統括会社が事業全体を管理しております。各事業子会社は、研究開発・生産技術・生産の各機能が一体となって製品戦略の立案、新製品開発を担当し、各販売子会社は各事業子会社と連携しながら担当地域の顧客に対する販売活動を担当しております。
従って、当社グループは、事業会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「光部品関連事業」、「光測定器関連事業」の2つを報告セグメントとしております。
「光部品関連事業」は、光通信システムにおける光通信向けの光部品を開発、製造、販売しております。
2025/06/19 15:00- #2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額
2025/06/19 15:00- #3 主要な販売費及び一般管理費
※2 営業費用のうち主要な費目及び金額は次の通りであります。
| 前事業年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日) | 当事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) |
| 退職給付費用 | 10,642 | 13,293 |
| 研究開発費 | 85,986 | 213,656 |
2025/06/19 15:00- #4 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| Alcon, Inc. | 5,170,663 | 光測定器関連事業 |
2025/06/19 15:00- #5 事業の内容
当社グループは、当社及び子会社10社により構成されており、光部品関連事業製品及び
光測定器関連事業製品の開発、製造、販売を主たる業務としております。2025年3月期における当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
| セグメント | 内容 | 担当会社 | 主な製品名 |
| 光部品関連事業 | 光伝送装置用の光部品を開発、製造、販売しております。 | 開発・製造:santec AOC株式会社販売:santec Japan株式会社SANTEC U.S.A. CORPORATIONSANTEC EUROPE LTD.圣徳科(上海)光通信有限公司 | 光パワーモニタ光減衰器光スイッチ光フィルタ空間光変調器(SLM) |
| 光測定器関連事業 | 以下の製品を開発、製造、販売しております。・光伝送装置や光部品の評価・検査用測定器・光干渉断層画像計・光学式眼内寸法測定装置 | 開発・製造:santec LIS株式会社santec OIS株式会社Santec Canada CorporationSantec California Corporation販売:santec Japan株式会社SANTEC U.S.A. CORPORATIONSANTEC EUROPE LTD.圣徳科(上海)光通信有限公司 | 波長可変光源高速スキャニングレーザー光インスツルメンツOCT(光干渉断層画像計)光学式眼内寸法測定装置 |
[事業系統図]
以上、述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
2025/06/19 15:00- #6 事業等のリスク
① 光通信業界の動向
当社グループの主要事業は、光部品関連事業と光測定器関連事業から成っておりますが、光通信業界向けの製品販売が大きな割合を占めております。そのため、当社の業績は光通信業界の動向に大きく左右されます。
現在、光通信業界における設備投資の動向は予測が難しい状況にあり、投資動向が下振れした際には、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
2025/06/19 15:00- #7 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2025年3月31日現在 |
| 光部品関連事業 | 53 | (21) |
| 光測定器関連事業 | 174 | (99) |
| 報告セグメント計 | 227 | (120) |
(注)1 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除く。)であります。
2 従業員数( )内は、臨時従業員の年間の平均人員を外数で記載しております。
2025/06/19 15:00- #8 研究開発活動
当社グループにおける研究開発活動は、光通信分野で用いられる製品の開発を中心に展開されております。また、当社の光技術を光通信以外の分野に応用する空間光変調器やOCT測定器等の研究開発にも取り組んでおります。
当連結会計年度の研究開発費は、2,195百万円であり、当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)光部品関連事業
2025/06/19 15:00- #9 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2024年3月31日) | | 当連結会計年度(2025年3月31日) |
| 投資有価証券評価損 | 151,645 | | 213,119千円 |
| 研究開発費 | 107,186 | | 153,090 |
| 退職金制度変更に伴う未払金 | 128,484 | | 86,930 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2025/06/19 15:00- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
光部品関連事業では、従来のパッシブ光部品の小型化・多機能化に加えて、マルチコアファイバを用いた次世代デバイスの研究開発に取り組んでまいります。また、非通信分野においては主にレーザー加工等での応用が期待される高出力レーザーに対応した空間光変調器の研究開発を進めてまいります。
光測定器関連事業の光通信分野におきましては、次世代型波長可変光源の開発やシリコンフォトニクス・量子フォトニクス等の新領域向けの新型測定器の研究開発に注力してまいります。産業分野におきましては、OCT技術を用いた最先端の光計測技術で新市場の開拓を進めてまいります。医療分野におきましては、QOL向上やヘルスケアを増進する次世代製品の研究開発に努めてまいります。
②持続的な成長に向けた取り組み
2025/06/19 15:00- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
売上総利益は14,019百万円(前期比34.6%増)となり、売上総利益率は58.4%と、前期比3.1ポイント改善しました。これは、売上高の増加によるものです。
販売費及び一般管理費の総額は6,590百万円と、前期比1,737百万円増加しました。これは、開発人員をはじめとした人材採用の強化及び好調な業績に伴う給与等の増加並びに研究開発費の増加によるものです。
営業利益は、7,429百万円と、前期比1,864百万円(33.5%増)の増益となりました。売上高営業利益率は30.9%と1.4ポイント改善しました。
2025/06/19 15:00- #12 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度において実施した設備投資の総額は1,811百万円であります。その主なものは、研究開発強化のための設備及び生産能力増強、生産効率改善のための製造設備等であり、また、名古屋市内に自社オフィスビル建設用地として土地を取得いたしました。セグメント別の金額は、光部品関連事業が227百万円、光測定器関連事業が173百万円であります。設備投資の金額には無形固定資産に対する投資額が含まれております。
2025/06/19 15:00- #13 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
② 企業結合を行った主な理由
MOG LABORATORIES PTY LTDは、2007年の設立以来、主に量子通信や量子コンピュータ分野における研究用途向けに、先端的な光測定器の開発、製造、販売を行っております。当社グループの光測定器関連事業において、新たな収益の柱となる製品群を獲得し事業の拡大を図るため、同社の株式を取得し、連結孫会社とすることといたしました。当社グループとMOG LABORATORIES PTY LTDのノウハウを掛け合わせることにより、事業を拡大し、企業価値を向上させることができると判断しております。
③ 企業結合日
2025/06/19 15:00