有価証券報告書-第83期(2024/04/01-2025/03/31)
④指標及び目標
エプソンは、「環境ビジョン2050」の実現に向け、中長期的な温室効果ガス(GHG)の排出削減目標の達成を目指します。そのため、エプソンの技術の源泉である「省・小・精の技術」を基盤に、商品の環境性能向上や再生可能エネルギーの活用、事業活動などバリューチェーンを通じた環境負荷低減に積極的に取り組んでいます。
2018年のSBT設定以降、1.5℃目標への引き上げを行い2025年度の目標達成に向けて活動を推進した結果、目標年を前倒して、グローバルに展開する全拠点におけるすべての使用電力を再生可能エネルギーへ置き換えました。また、このたびScience Based Targets initiative(SBTi)のNet-Zero基準に基づくNet-Zero目標およびその過程となる短期・長期目標が、SBTiから承認されました(2025年5月)。この目標は、既に環境ビジョン2050で掲げていた、2030年を目標年度とし全てのスコープを含む総量目標に対して、パリ協定における「1.5℃目標」を達成するための科学的な根拠に基づいた目標であることが裏付けられました。

■ GHG排出削減目標と目指す姿
※18 スコープ1:燃料などの使用による直接排出
スコープ2:購入電力などのエネルギー起源の間接排出
スコープ3:自社バリューチェーン全体からの間接的な排出(すべてのカテゴリーを目標に組み込んでいる)
※19 SBTiに承認された目標である総排出量90%を削減し、残余排出量に対して吸収・クレジットなどによる中和を
行い排出量実質ゼロ、あるいはさらなる脱炭素化を狙うもの
■ GHG排出量実績(スコープ1、2/連結ベース)

(注) 端数処理の関係で合計が合わない項目があります。
※20 SBT最新基準に基づく算定を行っています。
※21 蒸気に伴う排出量です。
エプソンは、「環境ビジョン2050」の実現に向け、中長期的な温室効果ガス(GHG)の排出削減目標の達成を目指します。そのため、エプソンの技術の源泉である「省・小・精の技術」を基盤に、商品の環境性能向上や再生可能エネルギーの活用、事業活動などバリューチェーンを通じた環境負荷低減に積極的に取り組んでいます。
2018年のSBT設定以降、1.5℃目標への引き上げを行い2025年度の目標達成に向けて活動を推進した結果、目標年を前倒して、グローバルに展開する全拠点におけるすべての使用電力を再生可能エネルギーへ置き換えました。また、このたびScience Based Targets initiative(SBTi)のNet-Zero基準に基づくNet-Zero目標およびその過程となる短期・長期目標が、SBTiから承認されました(2025年5月)。この目標は、既に環境ビジョン2050で掲げていた、2030年を目標年度とし全てのスコープを含む総量目標に対して、パリ協定における「1.5℃目標」を達成するための科学的な根拠に基づいた目標であることが裏付けられました。

■ GHG排出削減目標と目指す姿
| <承認された目標>いずれも基準年は2017年度 | 短期目標:2030年にスコープ1+2+3(※18)を総量で55%削減 2030年にスコープ1+2を総量で90%削減 長期目標:2050年にスコープ1+2+3を総量で90%削減 2050年にNet-Zero達成 |
| <目指す姿(※19)> | 2030年にスコープ1+2排出量実質ゼロ達成 2050年にカーボンマイナス達成 |
※18 スコープ1:燃料などの使用による直接排出
スコープ2:購入電力などのエネルギー起源の間接排出
スコープ3:自社バリューチェーン全体からの間接的な排出(すべてのカテゴリーを目標に組み込んでいる)
※19 SBTiに承認された目標である総排出量90%を削減し、残余排出量に対して吸収・クレジットなどによる中和を
行い排出量実質ゼロ、あるいはさらなる脱炭素化を狙うもの
■ GHG排出量実績(スコープ1、2/連結ベース)

| 2017年度(基準年) (※20) | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 (※20) | 2024年度 (※20) | 2030年度(SBT) | |
| スコープ1 (千t-CO2e) | 130 | 125 | 118 | 142 | 126 | 104 | - |
| スコープ2 (千t-CO2e) | 439 | 345 | 230 | 93 | 15 | 0.4 (※21) | |
| スコープ1,2合計 (千t-CO2e) | 568 | 470 | 348 | 235 | 141 | 104 | 57 |
(注) 端数処理の関係で合計が合わない項目があります。
※20 SBT最新基準に基づく算定を行っています。
※21 蒸気に伴う排出量です。