有価証券報告書-第82期(2023/04/01-2024/03/31)
④指標及び目標
エプソンは、人材戦略の3つの柱「強化領域への人材重点配置」「人材育成強化」「組織活性化」にそれぞれKPIを設定し、主要な施策について目標を明確にするとともに、その目標に対する進捗状況を管理しています。
※20 各年度4月1日入社の新卒社員数と各年度の中途入社者数の合計
※21 各年度6月1日時点
※22 労働者の男女の賃金の差異は、男性の賃金に対する女性の賃金の割合
※23 海外を含むグループ会社全体。他の指標はセイコーエプソン株式会社単体
エプソンは、人材戦略の3つの柱「強化領域への人材重点配置」「人材育成強化」「組織活性化」にそれぞれKPIを設定し、主要な施策について目標を明確にするとともに、その目標に対する進捗状況を管理しています。
戦略 | 指標 | 実績 | 目標 | ||
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
人材戦略① 強化領域への 重点配置 | 採用人数 | 新卒 200人 中途 48人 | 新卒 250人 中途 241人 | 新卒 344人 中途 204人 | 毎年度(※20) 350人以上を継続 |
人材戦略② 人材育成 | ローテーション率 | 9.0% | 10.0% | 10.1% | 毎年度 15%以上 |
人材戦略③ DE&I | 管理職女性比率 | 3.7% | 4.1% | 4.7% | 2025年度 8% |
係長級女性比率 | 6.9% | 7.1% | 7.7% | 同 10% | |
女性執行役員数 (取り組み状況を ( )で記載) | (社内選抜研修女性受講者数12名) | (社外経営戦略研修への女性社員派遣2名) | (京都大学リーダー研修に2名、マッキンゼープログラムに1名派遣) | 2025年度までに 1名以上 | |
障がい者雇用率 (※21) | 2.69% | 2.70% | 2.65% | 2030年度 3.0% | |
労働者の男女の 賃金の差異 (※22) | 全労働者 74.9% 正規 75.7% 非正規 74.6% | 全労働者 76.5% 正規 76.7% 非正規 77.8% | 全労働者 76.5% 正規 76.8% 非正規 79.3% | 女性管理職を増やす等の取り組みにより差異を縮小させていく (賃金制度上、同一資格等級での男女の賃金差異はないが、上位職位・資格等級に占める女性の割合が少ないことが差異の主な理由であるため) | |
(参考) 管理職層 97.8% | (参考) 管理職層 97.1% | (参考) 管理職層 97.9% | |||
従業員エン ゲージメント | 従業員エンゲージメント総合レーティング | - | レーティング B (スコア51.8) | レーティング BB (スコア52.9) | 2025年度までに ①全職場レーティングA(58以上) ②レーティングD職場ゼロ |
働きやすい 環境づくり | 男性育休取得率 | 50.8% | 97.2% | 85.2% | 毎年度 100% |
ハラスメント防止 e-ラーニング受講率 | 92.4% | 96.8% | 97.6% | 受講率毎年度 100% | |
ハラスメント重要事案の本社報告徹底 | 報告漏れ 0件 | 報告漏れ 0件 | 報告漏れ 0件 | 各組織・関係会社窓口との連携継続強化 | |
年間総実労働時間 | 1,854時間 | 1,845時間 | 1,866時間 | 2024年度 1,845時間 | |
健康経営 | こころの健康診断 「総合健康リスク」 ハイリスク職場数 | 2.7% (3人以上の職場でカウント) | 1.0% (10人以上の職場でカウント) | 1.7% (10人以上の職場でカウント) | 2025年度 ゼロ |
労働安全衛生 | 重大労働災害・ 事故件数(※23) | 1件 | 0件 | 0件 | 毎年度 ゼロ |
※20 各年度4月1日入社の新卒社員数と各年度の中途入社者数の合計
※21 各年度6月1日時点
※22 労働者の男女の賃金の差異は、男性の賃金に対する女性の賃金の割合
※23 海外を含むグループ会社全体。他の指標はセイコーエプソン株式会社単体