業績予想修正の理由

売上高は、移動通信関連分野においてLTEに対応した多周波共用アンテナの需要が当初の想定よりも増加するなどの要因から、前回予想に比べ増収となる見通しであります。利益面につきましては増収の影響を受け、営業利益、経常利益ならびに四半期純利益が前回予想に比べ増益となる見通しであります。
通期の業績予想につきましては、第２四半期累計期間では上記の理由により増収増益となりましたが、通期では概ね平成26年５月14日の決算発表時に公表した予想通りであり、現段階における業績予想の修正はありません。（注１）上記予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。（注２）前期第２四半期実績には、特別利益に厚生年金基金代行返上益が計上されております。