有価証券報告書-第76期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品・サービス別の事業本部(事業戦略室)を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「自動車計測システム機器」、「環境・プロセスシステム機器」、「医用システム機器」、「半導体システム機器」及び「科学システム機器」の5つを報告セグメントとしております。
各セグメントに属する主要製品は、下記の通りであります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額に含まれる配賦不能額は発生しておりません。
(2)セグメント資産の調整額48,865百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地等であります。
2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額に含まれる配賦不能額は発生しておりません。
(2)セグメント資産の調整額61,776百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地等であります。
2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(注)「その他」の金額は、当社の遊休資産にかかる金額であります。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(注)「その他」の金額は、当社の遊休資産にかかる金額であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(注)「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略して
おります。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(注)「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略して
おります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
「環境・プロセスシステム機器」セグメントにおいて、当社連結子会社がキャメロン社(米国)よ
りエチレン精製などのプロセスにおける計測設備の事業部門を買収しており、これに伴い負ののれん
発生益を計上しております。
なお、当該事象による負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度において64百万円であります。
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品・サービス別の事業本部(事業戦略室)を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「自動車計測システム機器」、「環境・プロセスシステム機器」、「医用システム機器」、「半導体システム機器」及び「科学システム機器」の5つを報告セグメントとしております。
各セグメントに属する主要製品は、下記の通りであります。
セグメント | 主要製品 |
自動車計測システム機器 | エンジン排ガス計測システム、使用過程車用排ガス分析計、車載型排ガス分析装置、ドライブラインテストシステム、エンジンテストシステム、ブレーキテストシステム、ドライブレコーダー |
環境・プロセスシステム機器 | 環境用測定装置(煙道排ガス分析装置、水質分析装置、大気汚染監視用分析装置)、環境放射線測定器 |
医用システム機器 | 血液検査装置(血球計数装置、免疫測定装置、生化学用検査装置、血糖値検査装置) |
半導体システム機器 | マスフローコントローラー、薬液濃度モニター、半導体異物検査装置、残留ガス分析装置 |
科学システム機器 | 科学用分析装置(pHメーター、粒子径分布測定装置、蛍光X線分析装置、ラマン分光分析装置、分光器、グレーティング) |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結 財務諸表 計上額 | |||||
自動車計測 システム 機器 | 環境・ プロセス システム機器 | 医用 システム 機器 | 半導体 システム 機器 | 科学 システム 機器 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 43,230 | 13,709 | 22,400 | 17,861 | 20,406 | - | 117,609 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 43,230 | 13,709 | 22,400 | 17,861 | 20,406 | - | 117,609 |
セグメント利益 | 4,412 | 1,642 | 2,478 | 2,274 | 943 | - | 11,751 |
セグメント資産 | 37,755 | 12,313 | 18,277 | 18,963 | 17,661 | 48,865 | 153,836 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費(注)2 | 1,133 | 385 | 1,131 | 547 | 447 | - | 3,645 |
のれんの償却額 | 44 | - | - | 37 | 16 | - | 98 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)2 | 2,031 | 720 | 1,486 | 1,855 | 1,788 | - | 7,882 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額に含まれる配賦不能額は発生しておりません。
(2)セグメント資産の調整額48,865百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地等であります。
2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結 財務諸表 計上額 | |||||
自動車計測 システム 機器 | 環境・ プロセス システム機器 | 医用 システム 機器 | 半導体 システム 機器 | 科学 システム 機器 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 49,524 | 14,711 | 26,832 | 24,153 | 22,913 | - | 138,136 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 49,524 | 14,711 | 26,832 | 24,153 | 22,913 | - | 138,136 |
セグメント利益 | 4,287 | 1,263 | 2,429 | 4,815 | 937 | - | 13,733 |
セグメント資産 | 43,148 | 13,676 | 23,931 | 25,025 | 21,710 | 61,776 | 189,269 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費(注)2 | 1,344 | 440 | 1,095 | 646 | 655 | - | 4,182 |
のれんの償却額 | - | - | - | 47 | 48 | - | 96 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)2 | 2,231 | 672 | 1,751 | 1,939 | 1,084 | - | 7,680 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額に含まれる配賦不能額は発生しておりません。
(2)セグメント資産の調整額61,776百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地等であります。
2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自平成24年1月1日 至平成24年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 米国 | 欧州 | アジア | その他 | 合計 |
45,777 | 14,170 | 27,421 | 26,270 | 3,969 | 117,609 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | フランス | その他 | 合計 |
15,649 | 5,624 | 6,904 | 28,179 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成25年1月1日 至平成25年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 米国 | 欧州 | アジア | その他 | 合計 |
48,496 | 19,237 | 33,577 | 30,985 | 5,839 | 138,136 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | フランス | その他 | 合計 |
16,096 | 6,387 | 10,842 | 33,326 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
自動車計測 システム機器 | 環境・プロセスシステム機器 | 医用 システム機器 | 半導体 システム機器 | 科学 システム機器 | その他 | 合計 | |
減損損失 | 21 | - | 104 | - | - | 8 | 135 |
(注)「その他」の金額は、当社の遊休資産にかかる金額であります。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
自動車計測 システム機器 | 環境・プロセスシステム機器 | 医用 システム機器 | 半導体 システム機器 | 科学 システム機器 | その他 | 合計 | |
減損損失 | - | - | 10 | 143 | 32 | 4 | 190 |
(注)「その他」の金額は、当社の遊休資産にかかる金額であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
(単位:百万円) | |||
半導体 システム機器 | 科学 システム機器 | 合計 | |
当期末残高 | 164 | 154 | 319 |
(注)「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略して
おります。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
(単位:百万円) | ||
科学 システム機器 | 合計 | |
当期末残高 | 314 | 314 |
(注)「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略して
おります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年1月1日 至 平成24年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)
「環境・プロセスシステム機器」セグメントにおいて、当社連結子会社がキャメロン社(米国)よ
りエチレン精製などのプロセスにおける計測設備の事業部門を買収しており、これに伴い負ののれん
発生益を計上しております。
なお、当該事象による負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度において64百万円であります。