有価証券報告書-第85期(2022/01/01-2022/12/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
① 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものになります。
当社は、5つの事業を主体として、グローバルに事業展開を行っており、各事業のリーダーが、国内及び海外の包括的な戦略を立案、統括し、事業活動を展開しています。
報告セグメントは製品、サービス別に構成されており、「自動車」「環境・プロセス」「医用」「半導体」「科学」の5つを定めています。
各セグメントに属する主要製品、サービスは、下記のとおりです。
② 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値です。
③ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりです。
(1) セグメント利益又は損失の調整額に含まれる配賦不能額は発生していません。
(2) セグメント資産の調整額153,276百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地などです。
2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれています。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりです。
(1) セグメント利益又は損失の調整額に含まれる配賦不能額は発生していません。
(2) セグメント資産の調整額155,584百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地等です。
2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
① 製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
② 地域ごとの情報
a.売上高
(単位:百万円)
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
2.「アジア」の金額は、中国を除いたアジア地域の売上高です。
b.有形固定資産
③ 主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
① 製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
② 地域ごとの情報
a.売上高
(単位:百万円)
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
2.「アジア」の金額は、中国を除いたアジア地域の売上高です。
b.有形固定資産
③ 主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(注) 「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(注) 「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
医用セグメントにおいて、MedTest Holdings,Inc社の株式を取得し、連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しています。当該事項による負ののれん発生益の計上額は、148百万円です。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含まれていません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
① 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものになります。
当社は、5つの事業を主体として、グローバルに事業展開を行っており、各事業のリーダーが、国内及び海外の包括的な戦略を立案、統括し、事業活動を展開しています。
報告セグメントは製品、サービス別に構成されており、「自動車」「環境・プロセス」「医用」「半導体」「科学」の5つを定めています。
各セグメントに属する主要製品、サービスは、下記のとおりです。
セグメント | 主要製品、サービス |
自動車 | エンジン排ガス測定装置、使用過程車用排ガス測定器、車載型排ガス測定装置、ドライブラインテストシステム、エンジンテストシステム、ブレーキテストシステム、燃料電池試験装置、バッテリー試験装置、車両開発エンジニアリング、試験エンジニアリング、研究開発棟リース |
環境・プロセス | 煙道排ガス分析装置、水質計測装置、大気汚染監視用分析装置、環境放射線測定器、プロセス計測設備 |
医用 | 血球計数装置、免疫測定装置、生化学用検査装置、血糖値検査装置 |
半導体 | マスフローコントローラー、薬液濃度モニター、半導体異物検査装置、残留ガス分析装置 |
科学 | 水質計測装置、粒子径分布測定装置、蛍光X線分析装置、元素分析装置、ラマン分光分析装置、蛍光分光・寿命測定装置、分光器・検出器、グレーティング(回折格子) |
② 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値です。
③ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結 財務諸表 計上額 | |||||
自動車 | 環境・ プロセス | 医用 | 半導体 | 科学 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 61,249 | 20,217 | 25,882 | 87,004 | 29,958 | - | 224,314 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 61,249 | 20,217 | 25,882 | 87,004 | 29,958 | - | 224,314 |
セグメント利益 又は損失(△) | △13 | 1,947 | 148 | 28,006 | 1,957 | - | 32,046 |
セグメント資産 | 77,937 | 18,441 | 24,371 | 72,279 | 25,279 | 153,276 | 371,585 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費(注)2 | 3,916 | 747 | 1,778 | 2,563 | 1,058 | - | 10,063 |
のれんの償却額 | 234 | 51 | - | - | 92 | - | 377 |
有形固定資産 及び無形固定資産 の増加額(注)2 | 5,528 | 982 | 1,237 | 3,870 | 877 | - | 12,496 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりです。
(1) セグメント利益又は損失の調整額に含まれる配賦不能額は発生していません。
(2) セグメント資産の調整額153,276百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地などです。
2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれています。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結 財務諸表 計上額 | |||||
自動車 | 環境・ プロセス | 医用 | 半導体 | 科学 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 67,524 | 22,541 | 29,753 | 114,075 | 36,239 | - | 270,133 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 67,524 | 22,541 | 29,753 | 114,075 | 36,239 | - | 270,133 |
セグメント利益 又は損失(△) | △667 | 2,101 | △99 | 42,005 | 2,503 | - | 45,843 |
セグメント資産 | 84,192 | 19,716 | 28,545 | 97,528 | 31,175 | 155,584 | 416,742 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費(注)2 | 3,945 | 727 | 2,013 | 3,030 | 1,194 | - | 10,911 |
のれんの償却額 | 287 | 54 | - | - | 95 | - | 437 |
有形固定資産 及び無形固定資産 の増加額(注)2 | 5,509 | 829 | 1,624 | 3,285 | 1,316 | - | 12,565 |
(注)1.調整額の内容は以下のとおりです。
(1) セグメント利益又は損失の調整額に含まれる配賦不能額は発生していません。
(2) セグメント資産の調整額155,584百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地等です。
2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
① 製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
② 地域ごとの情報
a.売上高
(単位:百万円)
日本 | アメリカ | 中国 | 欧州 | アジア (注)2 | その他 | 合計 |
66,414 | 28,682 | 30,074 | 45,002 | 49,443 | 4,696 | 224,314 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
2.「アジア」の金額は、中国を除いたアジア地域の売上高です。
b.有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | イギリス | その他 | 合計 |
32,811 | 16,701 | 38,789 | 88,302 |
③ 主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
① 製品及びサービスごとの情報
「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
② 地域ごとの情報
a.売上高
(単位:百万円)
日本 | アメリカ | 中国 | 欧州 | アジア (注)2 | その他 | 合計 |
73,367 | 38,274 | 38,427 | 54,933 | 60,045 | 5,086 | 270,133 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
2.「アジア」の金額は、中国を除いたアジア地域の売上高です。
b.有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | イギリス | その他 | 合計 |
35,012 | 16,821 | 43,868 | 95,702 |
③ 主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円) | |||||||
自動車 | 環境・ プロセス | 医用 | 半導体 | 科学 | その他 | 合計 | |
減損損失 | 1,526 | - | - | - | - | - | 1,526 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円) | ||||
自動車 | 環境・プロセス | 科学 | 合計 | |
当期末残高 | 674 | 137 | 154 | 966 |
(注) 「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円) | ||||
自動車 | 環境・プロセス | 科学 | 合計 | |
当期末残高 | 437 | 93 | 80 | 610 |
(注) 「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
医用セグメントにおいて、MedTest Holdings,Inc社の株式を取得し、連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しています。当該事項による負ののれん発生益の計上額は、148百万円です。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含まれていません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。