また、当社の経営の新たな柱であるNECST事業におきましては、蓄電による再生可能エネルギーの活用拡大と温室効果ガス排出削減に寄与する蓄電システムやV2Hシステムなどに注力しています。家庭用蓄電システムでは「蓄電のニチコン」として、脱炭素社会の実現に貢献する太陽光発電とEVと蓄電池の3つをつなぐ「トライブリッド蓄電システム®」の新製品を開発し、市場から高い評価をいただいています。さらに、自社の取り組みとしてカーボンニュートラル実現に向けて、車両のゼロエミッション化を目指す国際イニシアティブ「EV100」への加盟をするなど、ESGでも評価される企業を目指しています。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は142,198百万円と前期比22.5%の増収となり過去最高を更新しました。また、利益につきましては、営業利益は6,427百万円と前期比4.1倍の増益、経常利益は為替差益を1,332百万円計上し8,594百万円と前期比2.9倍の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は7,902百万円と前期比4.6倍の増益となり過去最高を更新しました。
製品区分別売上高につきましては、電子機器用は、車載関連機器向けに加え、産業機器や白物家電などのインバータ関連機器向けなどのアルミ電解コンデンサの売上が増加したことなどにより81,966百万円と前期比30.8%の大幅増収となりました。
2022/06/29 13:13