全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 医用機器事業
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 医用機器事業
生化学自動分析装置を中心に受注・売上ともに低い水準で推移しました。
この結果、当事業の売上高は3,203百万円(前年同期比24.6%減)となりました。
また、財政状態は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末から1,540百万円減少し197,739百万円となりました。主な要因としては、棚卸資産が9,086百万円増加、現金及び預金が3,452百万円増加、投資有価証券が1,315百万円増加しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産が12,203百万円減少、未収消費税等の減少等により流動資産のその他が3,092百万円減少したこと等によります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末から3,091百万円減少し94,292百万円となりました。主な要因としては、契約負債が1,960百万円増加しましたが、未払法人税等が2,837百万円、支払手形及び買掛金が2,143百万円減少、長期借入金が1,121百万円減少したこと等によります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、その他有価証券評価差額金の増加に伴い103,446百万円となりました。その結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は前連結会計年度末から1.2ポイント増加し52.3%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2,719百万円であります。2023/08/10 16:21