有価証券報告書-第67期(平成25年12月1日-平成26年11月30日)

【提出】
2015/02/26 10:50
【資料】
PDFをみる
【項目】
72項目

コーポレート・ガバナンスの状況

(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
(1)コーポレート・ガバナンスの体制
当社は、迅速かつ透明性のある公正な経営の実現を目指しております。
従来からの監査役制度を維持し、監査役1名で取締役会その他経営に関する重要な会議に出席、重要な書類等の閲覧、監査を行ない、内部統制の整備を図っております。
取締役会については、定例取締役会のほか、必要に応じて機動的に臨時取締役会を開催し、法令で定められた事項やその他重要事項を決定するとともに、取締役の業務執行の状況を逐次監督する機関と位置づけております。
また、公認会計士の監査は、有限責任 あずさ監査法人を選任し、監査契約を結び、正しい経営情報を提供し、公正不偏な立場から監査が実施される環境を整備しております。当社は、企業経営活動全般にわたる内部監査機能のさらなる充実に向けて、内部体制の整備を検討してまいります。
(2)役員報酬の内容
取締役の年間報酬総額 31,285千円
監査役の年間報酬総額 1,851千円
(注1) 上記のほか、使用人兼務取締役の使用人分給与相当額(賞与を含む)13,940千円を支払っております。
(注2) 上記報酬等の額には、当事業年度中に費用処理した取締役ならびに監査役に対する役員退職慰労引当金の額を含めております。
(注3) 当社の監査役2名は社外役員であります。
(注4) 上記のほか社外役員が当社親会社から受けた役員としての報酬は11,875千円であります。
(3)会計監査の状況
会計監査については、有限責任 あずさ監査法人を選任しております。
当社の業務を執行した公認会計士の氏名は以下のとおりであります。なお、継続関与年数については全員7年以内であるため記載を省略しております。
指定有限責任社員 業務執行社員 山口 直志
指定有限責任社員 業務執行社員 柴田 叙男
また、会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他7名であります。
会計監査人は、監査役と必要に応じ個々に打合せを行い、相互連携の充実を図っております。期初は各々が監査方針、監査計画等の報告を行い、情報の共有化を図り、期中及び期末においては、各々の監査結果を報告し、意見の交換を行っております。
(4)取締役の定数
当社は、取締役3名以上を置くこととする旨を定款で定めております。
(5)取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び選任決議は、累積投票によらない旨を定款で定めております。
(6)株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議の要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会の特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(7)社外監査役との関係
当社の社外監査役である三木利夫は、当社と人的関係、資本的関係及び取引関係上の利害関係はありません。