有価証券報告書-第77期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、人々の豊かな生活を支える小型モーターのリーディングカンパニーであり続けるために、新たな成長段階に向けた創造活動を続けております。
経営理念:「国際社会への貢献とその継続的拡大」は、当社の遺伝子であり、創業当時から未来永劫受け継がれて行く当社経営の根幹をなす考え方であります。この「経営理念」の実現に至る道筋を「マブチの経営ビジョン」としてまとめ、グループ全体で共有しております。
経営ビジョンは、「経営理念」に基づく貢献をどのように捉え、いかに具現化するかを「経営基軸」で明確にするとともに、企業活動を遂行する際の行動指針を「経営指針」として明示しております。
経営基軸
経営上の意思決定を行ううえでの「規範」となる考え方で、次のとおりであります。
① より良い製品をより安く供給することにより、豊かな社会と人々の快適な生活の実現に寄与する
② 広く諸外国において雇用機会の提供と技術移転を行い、それらの国の経済発展と国際的な経済格差の平準化に貢献する
③ 人を最も重要な経営資源と位置付け、仕事を通じて人を活かし、社会に役立つ人を育てる
④ 地球環境と人々の健康を犠牲にすることのない企業活動を行う
経営指針
経営指針は、「小型モーターの専門メーカーとしてその社会的ニーズを的確に把握し、それに即した製品をより早く、より安く、安定的に供給する」ための当社の企業活動を方向付けるとともに、企業としてどのような行動をとるべきかを示すものであります。
また、海外拠点経営指針は、当社と進出国との共存共栄をベースとした、海外拠点経営の基本的な考え方を明示したものであります。
経営指針
① 汎用性を重視した製品を開発し、その最適生産条件を整備する
② 価値分析に徹した製品の開発改良と部品・材料共通化を徹底する
③ 高度加工技術とムダの極小化によるコストダウンを追求する
④ 新市場を開拓し、適正占有率を確保する
⑤ 適材適所による人材の活用と業務を通じた人材育成を行う
⑥ 環境負荷の極小化と安全の追求を基本とした企業活動を推進する
⑦ 長期安定的視点に立つ経営施策を推進する
海外拠点経営指針
① 長期的な視点に立ち、進出国との共存共栄を図る
② 各拠点の強みを活かした国際分業体制を確立し、国際競争力を維持・拡大する
③ 社会への貢献を重視するマブチの企業文化の浸透と知識・技術の移転を推進する
(2)会社の経営環境及び対処すべき課題
次期の見通しにつきましては、米国経済は、引き続き好調が続くものと見込まれます。欧州経済は、英国経済の先行きに不透明感はあるものの、全体としては成長が持続するものと見込まれます。我が国経済については、継続して緩やかな成長が見込まれます。新興国経済については、中国は伸び率が鈍化するものの成長を持続、インド及びブラジル等に回復傾向が見られ、全体として緩やかな成長が継続するものと予測されます。
当社グループの関連市場におきましては、自動車電装機器市場は、引き続き緩やかな成長を維持し、民生・業務機器市場では、家電機器、工具及び法人向け事務機器の需要が横ばいで推移するものの、個人向け事務機器需要は縮小すると予想しております。
このような経営環境下、当社グループは、次に述べます課題に取り組んでまいります。
① M&A(企業の合併・買収)による競争力の強化
当社は、阪和興業株式会社と、同社の中国子会社である阪和鋼板加工(江西)有限公司を当社子会社の萬寶至實業有限公司(香港マブチ)に譲渡することに合意し、2018年1月15日、香港マブチと阪和興業株式会社間で持分譲渡契約を締結いたしました。当社は、阪和鋼板加工(江西)有限公司の持分を、香港マブチを通じて100%取得し子会社化いたします。阪和鋼板加工(江西)有限公司は、当社の生産拠点である江西マブチにモーターの主要材料の鋼板コイル材を供給する加工会社であり、基幹部材の安定調達、品質向上及びコスト競争力向上に資するものです。内製部材の競争力の更なる向上につながるシナジーを早期に創出すべく取り組んでまいります。
② パワーウインドウ用モーター事業の成長加速
パワーウインドウ用モーター事業は、日系自動車メーカー向けにおいて、2017年に更なる小型・軽量化を実現する次世代新製品にて受注が確定し、2018年第3四半期より量産を開始する予定です。今後は、円滑な供給を確実に行う体制を整備するとともに、この採用実績を足掛かりとして他の自動車メーカーへの拡販や搭載車種の拡大に向けた活動を推進してまいります。
欧米、中国市場の旺盛な需要を背景に、積極的な拡販活動を展開しているパワーウインドウ用モーター標準品については、引き続き、新規案件を獲得しており、また、将来のビジネスにつながる引合いも順調に進捗しております。今後も市場地位を盤石なものとするべく、拡販活動を強化してまいります。
③ 中・小型電装用モーターの拡販・新用途拡大
パワーシート、パーキングブレーキ及びエンジン周辺機器用等の中型電装用モーターにつきましては、自動車の安全性、快適性、経済性の追求を背景として、今後も継続的な市場の拡大が期待できる分野です。競争力の高い用途別標準品により新たなお客様への拡販や新用途開拓に取り組み、売上の拡大を図ってまいります。パーキングブレーキ用モーターは、日系、欧州系大手自動車メーカー向けの搭載車種の拡大と装備率の上昇により更なる拡販を目指してまいります。パワーシート及びドア周辺の新用途においては、受注獲得を目指し新製品の提案・開発を進めてまいります。
また、小型電装用モーターでは、グリルシャッター及びシフト・バイ・ワイヤー用等の新用途における拡販活動の積極化に加えて、お客様の製品の高機能化に貢献できる新たなブラシ付モーターやブラシレスモーターの開発にも注力してまいります。
④ 民生・業務機器用分野における新用途開拓
民生・業務機器用分野につきましては、従来の「小型」かつ「ブラシ付」のモーターを主軸とした事業活動に加えて、新用途の開拓に注力し、新たな需要を創造するために、「ブラシレスモーター」の開発と拡販を強化しております。移動体用ブラシレスモーターにつきましては、自動搬送車や医療用ストレッチャー等の移動体向けに用途別標準品を展開し、新規受注の獲得に向け取り組んでまいります。
また、家電機器市場では、コードレス掃除機やドライヤー等において、従来品よりパワーを高めた新製品がラインナップされるなど、製品の高級化が進んでおります。当社は専業メーカーとしての高い技術力を活かし、これらの高級家電に求められるモーター性能を満たす新たな高性能モーターの開発を通じ、お客様のニーズに応えてまいります。さらに、特に中国で急速に市場が拡大している住宅用電子錠向けに小径の標準モーターを展開し、拡販活動をより一層強化してまいります。
⑤ 省人化の推進及び“次世代ものづくり”の確立
3年間で30%超の省人化を目指した第1期(2011年から2013年)及び第2期(2014年から2016年)の省人化計画は、それぞれ計画どおり30%超の省人化を達成し、生産工程の改革が大きく前進いたしました。第3期省人化計画となる2017年から2019年までの3年間についても、2016年比で30%の省人化を実現するという高い目標を引き続き掲げており、3年計画の初年度に当たる2017年度は、計画どおり前期比10%を超える省人化を達成いたしました。今後におきましても、既に一部の生産拠点に導入済の画像処理技術を用いた自動検査機の水平展開などにより、省人化計画を達成すべく取り組んでまいります。
また、ものづくり技術の革新における国際分業体制を一層進展させるべく、グローバル展開に注力してまいります。グループ内の専門家を集めたグローバル立上げチームを組織し、新たな生産拠点や生産ラインの迅速な立上げの実現に向け取り組んでまいります。さらに、各生産拠点のベストプラクティス(最適実施例)を、全生産拠点へ水平展開する活動を強化してまいります。これらの活動により、ものづくりのグループ総合力の向上を図ってまいります。
⑥ グローバル拠点戦略の推進
ものづくりの在り方の変化や、特に中型電装用途におけるお客様の工場に近接した立地でのモーター生産ニーズの高まり等を受け、2014年8月にメキシコ合衆国に米州地域において当社初の生産拠点「メキシコマブチ」を設立しております。近年、欧州市場においてもお客様より当地での生産について強いご要望をいただいており、これに応えるべく、2017年1月にポーランド共和国に、欧州地域における当社初の生産拠点「ポーランドマブチ」を設立いたしました。当生産拠点の立上げは順調に進捗しており、2017年第3四半期に工場建屋の建設に着工し、計画どおり2018年内の竣工に向け取り組んでまいります。あわせて、欧州市場における技術課題へのスピーディーな対応を実現するため、2017年第3四半期にドイツのヨーロッパマブチ内に従来の技術サービス機能に加え設計・開発機能を有する組織を設立し、活動を開始いたしました。今後は、販売・技術・生産の各機能が一体となり、欧州のお客様のニーズに現地で迅速に対応し、顧客満足度の向上と販売拡大に向け取り組んでまいります。
また、近年、自動車電装関連企業が集積しつつあるアセアン地域における販売体制を強化すべく、2018年1月にタイ王国に販売拠点「タイマブチ」を設立いたしました。これによってアセアン内の販売子会社は、シンガポールと今回のタイの2拠点に増強されます。ベトナムにあるダナンマブチ内の営業部門と共に、アセアンのお客様へのアプローチをより幅広く、強力に推進してまいります。さらに、アセアン地域においては、ベトナムマブチの近隣に主に生産設備の開発及び製作を担う分工場を建設いたします。生産設備の製作キャパシティを拡大することにより、グループ全体の省人化を加速させるべく、2018年秋頃に工場建屋の建設着工を予定しております。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、人々の豊かな生活を支える小型モーターのリーディングカンパニーであり続けるために、新たな成長段階に向けた創造活動を続けております。
経営理念:「国際社会への貢献とその継続的拡大」は、当社の遺伝子であり、創業当時から未来永劫受け継がれて行く当社経営の根幹をなす考え方であります。この「経営理念」の実現に至る道筋を「マブチの経営ビジョン」としてまとめ、グループ全体で共有しております。
経営ビジョンは、「経営理念」に基づく貢献をどのように捉え、いかに具現化するかを「経営基軸」で明確にするとともに、企業活動を遂行する際の行動指針を「経営指針」として明示しております。
経営基軸
経営上の意思決定を行ううえでの「規範」となる考え方で、次のとおりであります。
① より良い製品をより安く供給することにより、豊かな社会と人々の快適な生活の実現に寄与する
② 広く諸外国において雇用機会の提供と技術移転を行い、それらの国の経済発展と国際的な経済格差の平準化に貢献する
③ 人を最も重要な経営資源と位置付け、仕事を通じて人を活かし、社会に役立つ人を育てる
④ 地球環境と人々の健康を犠牲にすることのない企業活動を行う
経営指針
経営指針は、「小型モーターの専門メーカーとしてその社会的ニーズを的確に把握し、それに即した製品をより早く、より安く、安定的に供給する」ための当社の企業活動を方向付けるとともに、企業としてどのような行動をとるべきかを示すものであります。
また、海外拠点経営指針は、当社と進出国との共存共栄をベースとした、海外拠点経営の基本的な考え方を明示したものであります。
経営指針
① 汎用性を重視した製品を開発し、その最適生産条件を整備する
② 価値分析に徹した製品の開発改良と部品・材料共通化を徹底する
③ 高度加工技術とムダの極小化によるコストダウンを追求する
④ 新市場を開拓し、適正占有率を確保する
⑤ 適材適所による人材の活用と業務を通じた人材育成を行う
⑥ 環境負荷の極小化と安全の追求を基本とした企業活動を推進する
⑦ 長期安定的視点に立つ経営施策を推進する
海外拠点経営指針
① 長期的な視点に立ち、進出国との共存共栄を図る
② 各拠点の強みを活かした国際分業体制を確立し、国際競争力を維持・拡大する
③ 社会への貢献を重視するマブチの企業文化の浸透と知識・技術の移転を推進する
(2)会社の経営環境及び対処すべき課題
次期の見通しにつきましては、米国経済は、引き続き好調が続くものと見込まれます。欧州経済は、英国経済の先行きに不透明感はあるものの、全体としては成長が持続するものと見込まれます。我が国経済については、継続して緩やかな成長が見込まれます。新興国経済については、中国は伸び率が鈍化するものの成長を持続、インド及びブラジル等に回復傾向が見られ、全体として緩やかな成長が継続するものと予測されます。
当社グループの関連市場におきましては、自動車電装機器市場は、引き続き緩やかな成長を維持し、民生・業務機器市場では、家電機器、工具及び法人向け事務機器の需要が横ばいで推移するものの、個人向け事務機器需要は縮小すると予想しております。
このような経営環境下、当社グループは、次に述べます課題に取り組んでまいります。
① M&A(企業の合併・買収)による競争力の強化
当社は、阪和興業株式会社と、同社の中国子会社である阪和鋼板加工(江西)有限公司を当社子会社の萬寶至實業有限公司(香港マブチ)に譲渡することに合意し、2018年1月15日、香港マブチと阪和興業株式会社間で持分譲渡契約を締結いたしました。当社は、阪和鋼板加工(江西)有限公司の持分を、香港マブチを通じて100%取得し子会社化いたします。阪和鋼板加工(江西)有限公司は、当社の生産拠点である江西マブチにモーターの主要材料の鋼板コイル材を供給する加工会社であり、基幹部材の安定調達、品質向上及びコスト競争力向上に資するものです。内製部材の競争力の更なる向上につながるシナジーを早期に創出すべく取り組んでまいります。
② パワーウインドウ用モーター事業の成長加速
パワーウインドウ用モーター事業は、日系自動車メーカー向けにおいて、2017年に更なる小型・軽量化を実現する次世代新製品にて受注が確定し、2018年第3四半期より量産を開始する予定です。今後は、円滑な供給を確実に行う体制を整備するとともに、この採用実績を足掛かりとして他の自動車メーカーへの拡販や搭載車種の拡大に向けた活動を推進してまいります。
欧米、中国市場の旺盛な需要を背景に、積極的な拡販活動を展開しているパワーウインドウ用モーター標準品については、引き続き、新規案件を獲得しており、また、将来のビジネスにつながる引合いも順調に進捗しております。今後も市場地位を盤石なものとするべく、拡販活動を強化してまいります。
③ 中・小型電装用モーターの拡販・新用途拡大
パワーシート、パーキングブレーキ及びエンジン周辺機器用等の中型電装用モーターにつきましては、自動車の安全性、快適性、経済性の追求を背景として、今後も継続的な市場の拡大が期待できる分野です。競争力の高い用途別標準品により新たなお客様への拡販や新用途開拓に取り組み、売上の拡大を図ってまいります。パーキングブレーキ用モーターは、日系、欧州系大手自動車メーカー向けの搭載車種の拡大と装備率の上昇により更なる拡販を目指してまいります。パワーシート及びドア周辺の新用途においては、受注獲得を目指し新製品の提案・開発を進めてまいります。
また、小型電装用モーターでは、グリルシャッター及びシフト・バイ・ワイヤー用等の新用途における拡販活動の積極化に加えて、お客様の製品の高機能化に貢献できる新たなブラシ付モーターやブラシレスモーターの開発にも注力してまいります。
④ 民生・業務機器用分野における新用途開拓
民生・業務機器用分野につきましては、従来の「小型」かつ「ブラシ付」のモーターを主軸とした事業活動に加えて、新用途の開拓に注力し、新たな需要を創造するために、「ブラシレスモーター」の開発と拡販を強化しております。移動体用ブラシレスモーターにつきましては、自動搬送車や医療用ストレッチャー等の移動体向けに用途別標準品を展開し、新規受注の獲得に向け取り組んでまいります。
また、家電機器市場では、コードレス掃除機やドライヤー等において、従来品よりパワーを高めた新製品がラインナップされるなど、製品の高級化が進んでおります。当社は専業メーカーとしての高い技術力を活かし、これらの高級家電に求められるモーター性能を満たす新たな高性能モーターの開発を通じ、お客様のニーズに応えてまいります。さらに、特に中国で急速に市場が拡大している住宅用電子錠向けに小径の標準モーターを展開し、拡販活動をより一層強化してまいります。
⑤ 省人化の推進及び“次世代ものづくり”の確立
3年間で30%超の省人化を目指した第1期(2011年から2013年)及び第2期(2014年から2016年)の省人化計画は、それぞれ計画どおり30%超の省人化を達成し、生産工程の改革が大きく前進いたしました。第3期省人化計画となる2017年から2019年までの3年間についても、2016年比で30%の省人化を実現するという高い目標を引き続き掲げており、3年計画の初年度に当たる2017年度は、計画どおり前期比10%を超える省人化を達成いたしました。今後におきましても、既に一部の生産拠点に導入済の画像処理技術を用いた自動検査機の水平展開などにより、省人化計画を達成すべく取り組んでまいります。
また、ものづくり技術の革新における国際分業体制を一層進展させるべく、グローバル展開に注力してまいります。グループ内の専門家を集めたグローバル立上げチームを組織し、新たな生産拠点や生産ラインの迅速な立上げの実現に向け取り組んでまいります。さらに、各生産拠点のベストプラクティス(最適実施例)を、全生産拠点へ水平展開する活動を強化してまいります。これらの活動により、ものづくりのグループ総合力の向上を図ってまいります。
⑥ グローバル拠点戦略の推進
ものづくりの在り方の変化や、特に中型電装用途におけるお客様の工場に近接した立地でのモーター生産ニーズの高まり等を受け、2014年8月にメキシコ合衆国に米州地域において当社初の生産拠点「メキシコマブチ」を設立しております。近年、欧州市場においてもお客様より当地での生産について強いご要望をいただいており、これに応えるべく、2017年1月にポーランド共和国に、欧州地域における当社初の生産拠点「ポーランドマブチ」を設立いたしました。当生産拠点の立上げは順調に進捗しており、2017年第3四半期に工場建屋の建設に着工し、計画どおり2018年内の竣工に向け取り組んでまいります。あわせて、欧州市場における技術課題へのスピーディーな対応を実現するため、2017年第3四半期にドイツのヨーロッパマブチ内に従来の技術サービス機能に加え設計・開発機能を有する組織を設立し、活動を開始いたしました。今後は、販売・技術・生産の各機能が一体となり、欧州のお客様のニーズに現地で迅速に対応し、顧客満足度の向上と販売拡大に向け取り組んでまいります。
また、近年、自動車電装関連企業が集積しつつあるアセアン地域における販売体制を強化すべく、2018年1月にタイ王国に販売拠点「タイマブチ」を設立いたしました。これによってアセアン内の販売子会社は、シンガポールと今回のタイの2拠点に増強されます。ベトナムにあるダナンマブチ内の営業部門と共に、アセアンのお客様へのアプローチをより幅広く、強力に推進してまいります。さらに、アセアン地域においては、ベトナムマブチの近隣に主に生産設備の開発及び製作を担う分工場を建設いたします。生産設備の製作キャパシティを拡大することにより、グループ全体の省人化を加速させるべく、2018年秋頃に工場建屋の建設着工を予定しております。