有価証券報告書-第84期(2024/01/01-2024/12/31)
(重要な会計上の見積り)
1.関係会社出資金:マブチモーターポーランドエスペーゾー(以下、ポーランドマブチ)の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社出資金に含まれるポーランドマブチ出資金は以下のとおりです。
(単位:百万円)
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
関係会社出資金は、取得価額をもって貸借対照表価額とし、当該関係会社の純資産額を基礎として算定した実質価額が貸借対照表価額に比べて著しく下落したときには、原則として評価損の計上を行っています。
ポーランドマブチは、減損の兆候が認められたことからその回収可能性を検討した結果、当期において同社が保有する固定資産について減損損失を計上しております。これに伴い、当事業年度において、同社に対する出資金の実質価額が著しく低下していることから、関係会社出資金評価損として177億3千8百万円を特別損失に計上しております。
なお、減損判定の基礎となる実質価額の算定にあたっては、子会社が保有する固定資産に関する減損の認識の要否を考慮する必要があり、その見積りの内容に関する情報については、「(1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
2.関係会社出資金:マブチモーターメキシコエスエーデシーブイ(以下、メキシコマブチ)の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社出資金に含まれるメキシコマブチ出資金は以下のとおりです。
(単位:百万円)
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
関係会社出資金は、取得価額をもって貸借対照表価額とし、当該関係会社の純資産額を基礎として算定した実質価額が貸借対照表価額に比べて著しく下落したときには、原則として評価損の計上を行っています。
メキシコマブチは、前事業年度は営業利益を計上しておりましたが、当事業年度において、営業損失を計上しております。また、北米における自動車の生産調整による販売数量の減少や米ドル・メキシコペソの為替レートがペソ高に推移した等の要因のため、営業損益が事業計画を著しく下回っている状況が継続していることから、その固定資産について減損の兆候が認められ、減損損失の認識の要否について検討を行いました。その結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を上回っているため、減損損失を認識しておらず、実質価額の著しい下落はないと判断し、関係会社出資金評価損を認識しておりません。
② 主要な仮定
メキシコマブチの将来キャッシュ・フローの見積りは、当社の取締役会で承認された事業計画を基礎としており、その主要な仮定は、販売数量及び事業計画期間以降の市場成長率であります。販売数量は、自動車の生産状況に左右され、また事業計画期間以降の市場成長率は、長期にわたるものであり、どちらも不確実性を伴います。
③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響
上記仮定が将来の不確実な経済情勢の変動等により見直しが必要となり、固定資産の減損損失を認識した場合、実質価額に重要な影響を与え、評価損を認識する可能性があります。
3. 関係会社株式:マブチモーターエレクトロマグエスエー(以下、マブチエレクトロマグ)の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式に含まれるマブチエレクトロマグ株式は以下のとおりです。
(単位:百万円)
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式は、市場価格のない株式であり、取得価額にはマブチエレクトロマグの超過収益力が反映されており、取得価額と実質価額を比較し、関係会社株式の減損処理の要否を判断しております。
当事業年度において、関係会社株式の実質価額は著しく低下している状況にはないと判断しておりますが、実質価額に含まれるのれんの資産価値等が見込めなくなり、実質価額が大幅に低下した場合、回収可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて減損処理が必要となります。
なお、減損判定の基礎となる実質価額の算定にあたっては、各社の純資産に基づいて算定しておりますが、マブチエレクトロマグは、のれんを認識していることから、当該のれんの評価が重要となります。その見積りの内容に関する情報については、「(1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
1.関係会社出資金:マブチモーターポーランドエスペーゾー(以下、ポーランドマブチ)の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社出資金に含まれるポーランドマブチ出資金は以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| ポーランドマブチ出資金 | 24,065 | 6,326 |
| 関係会社出資金評価損 | - | 17,738 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
関係会社出資金は、取得価額をもって貸借対照表価額とし、当該関係会社の純資産額を基礎として算定した実質価額が貸借対照表価額に比べて著しく下落したときには、原則として評価損の計上を行っています。
ポーランドマブチは、減損の兆候が認められたことからその回収可能性を検討した結果、当期において同社が保有する固定資産について減損損失を計上しております。これに伴い、当事業年度において、同社に対する出資金の実質価額が著しく低下していることから、関係会社出資金評価損として177億3千8百万円を特別損失に計上しております。
なお、減損判定の基礎となる実質価額の算定にあたっては、子会社が保有する固定資産に関する減損の認識の要否を考慮する必要があり、その見積りの内容に関する情報については、「(1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
2.関係会社出資金:マブチモーターメキシコエスエーデシーブイ(以下、メキシコマブチ)の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社出資金に含まれるメキシコマブチ出資金は以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| メキシコマブチ出資金 | 22,007 | 22,007 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
関係会社出資金は、取得価額をもって貸借対照表価額とし、当該関係会社の純資産額を基礎として算定した実質価額が貸借対照表価額に比べて著しく下落したときには、原則として評価損の計上を行っています。
メキシコマブチは、前事業年度は営業利益を計上しておりましたが、当事業年度において、営業損失を計上しております。また、北米における自動車の生産調整による販売数量の減少や米ドル・メキシコペソの為替レートがペソ高に推移した等の要因のため、営業損益が事業計画を著しく下回っている状況が継続していることから、その固定資産について減損の兆候が認められ、減損損失の認識の要否について検討を行いました。その結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を上回っているため、減損損失を認識しておらず、実質価額の著しい下落はないと判断し、関係会社出資金評価損を認識しておりません。
② 主要な仮定
メキシコマブチの将来キャッシュ・フローの見積りは、当社の取締役会で承認された事業計画を基礎としており、その主要な仮定は、販売数量及び事業計画期間以降の市場成長率であります。販売数量は、自動車の生産状況に左右され、また事業計画期間以降の市場成長率は、長期にわたるものであり、どちらも不確実性を伴います。
③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響
上記仮定が将来の不確実な経済情勢の変動等により見直しが必要となり、固定資産の減損損失を認識した場合、実質価額に重要な影響を与え、評価損を認識する可能性があります。
3. 関係会社株式:マブチモーターエレクトロマグエスエー(以下、マブチエレクトロマグ)の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式に含まれるマブチエレクトロマグ株式は以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| マブチエレクトロマグ株式 | 5,141 | 6,395 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式は、市場価格のない株式であり、取得価額にはマブチエレクトロマグの超過収益力が反映されており、取得価額と実質価額を比較し、関係会社株式の減損処理の要否を判断しております。
当事業年度において、関係会社株式の実質価額は著しく低下している状況にはないと判断しておりますが、実質価額に含まれるのれんの資産価値等が見込めなくなり、実質価額が大幅に低下した場合、回収可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて減損処理が必要となります。
なお、減損判定の基礎となる実質価額の算定にあたっては、各社の純資産に基づいて算定しておりますが、マブチエレクトロマグは、のれんを認識していることから、当該のれんの評価が重要となります。その見積りの内容に関する情報については、「(1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。