臨時報告書

【提出】
2021/10/28 16:46
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.当該事象の発生年月日
2021年10月1日
2.当該事象の内容
当社は、2021年10月1日付で当社の完全子会社であったマクセル株式会社を消滅会社とする吸収合併(以下「本吸収合併」といいます。)を行いました。
本吸収合併に伴う会計処理として、当社の個別財務諸表において抱合せ株式消滅差損を特別損失として計上いたします。
3.当該事象の損益に与える影響額
2022年3月期の個別決算において、当該抱合せ株式消滅差損152億円を特別損失として計上いたします。
なお、本吸収合併により当社の個別財務諸表において特別損失を計上することとなりましたこと、及び本吸収合併を簡易合併で行ったことをお詫び申しあげます。
一方、当該特別損失は連結決算上消去されるため当社連結業績に与える影響はなく、当社の個別貸借対照表においては、当該特別損失を計上した後も十分な分配可能額が確保されております。今後も企業価値の向上及び株主の皆様への還元に努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申しあげます。
以 上