当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)の状況 (単位:億円)
| 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 前年同期比 |
| 受注高 | 1,971 | 2,207 | 12.0% |
| 売上高 | 2,077 | 2,222 | 7.0% |
| 営業利益 | 471 | 462 | △2.0% |
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大によって、深刻な影響を受けました。景気回復に向けた取り組みが感染防止と経済活動のバランスに腐心しつつ各国で進められたものの、2020年の世界経済成長率は歴史的な落ち込みとなったと予想されています。
一方で半導体試験装置市場においては、コロナ禍の中でもリモートワークの普及や巣ごもり消費が拡大したことで、データセンターやゲーム機器関連の半導体用試験装置の需要が堅調に推移しました。自動車や産業機器関連ではコロナウイルス封じ込めのための都市封鎖や人的移動制限の影響下、春先より需要停滞が続きましたが、最終製品の生産回復とともに、関連顧客の投資意欲は第3四半期に改善しました。スマートフォン関連では、スマートフォン高機能化に伴う試験装置需要増の流れと、米国の規制強化に端を発した中国スマートフォン関連サプライチェーンにおける余剰能力発生の動きとが交錯しましたが、スマートフォンメーカー間の活発な競争を背景に、余剰能力は当社想定を超える速度で解消に向かいました。