このような経営環境の中、ロームグループにおきましては、従来に引き続き、中長期的に成長が期待される自動車関連市場や産業機器関連市場などへの製品ラインアップの強化を進めると共に、LSIを中心に顧客への技術サポートの強化や新製品開発効率の改善に向けた取り組みなどを進めました。また、「アナログ」「パワー」「スタンダードプロダクツ」など、ロームグループが強みを持つ技術領域を中心とした新製品・新技術の開発に取り組むと共に、RPS活動(※1)を推進し、先進の品質管理体制の構築やスマートファクトリー(※2)化の推進などの「生産革新」を継続して進めました。さらに、今後成長が見込めるSiCデバイス(※3)の専用工場の建設に着手するなど、生産能力増強の為の設備投資を積極的に進めました。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は民生機器関連市場及び産業機器関連市場を中心に減少し、前年同期比10.2%減の908億4千2百万円となりました。
営業利益は売上高の減少に加え、固定費負担率の上昇により前年同期比42.2%減の84億6千9百万円となり、当第1四半期連結累計期間の営業利益率は前第1四半期連結累計期間の14.5%から9.3%に低下しました。
2019/08/06 14:59