当第1四半期連結累計期間の経済環境につきましては、米国とわが国において景気は回復基調が続いているものの、欧州におけるギリシャ債務問題や中国の景気減速懸念などにより、総じて先行き不透明な状況で推移いたしました。当社グループの主要なお客さまであるエレクトロニクス製造業や自動車関連製造業、産業機器製造業におきましては、業績回復に伴い、一部で設備投資に改善の動きがみられるものの、先行きの不透明感から全体としては慎重な姿勢が続いております。
このような中にあって、当第1四半期連結累計期間の売上高は、44億8千万円(前年同期比 8.1%増)と前年同期を上回る結果となりました。これは主に、最新の電気設計システム「CR-8000/Design Force」が国内のみならず海外、特に欧州においても順調に販売を伸ばし、基板設計ソリューションの売上が増加したことや、国内で輸送用機器・産業機器向けの配線設計システムの販売が堅調に推移したことなどから、回路設計・ICソリューションの売上が前年同期を上回ったことによるものです。
利益面につきましては、今後の収益拡大に向けて、製品開発を加速させていることなどから経費が増加したものの、売上高が伸長したことにより、経常損失2億2千4百万円(前年同期 経常損失4億2千8百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失2億1千万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失3億6千3百万円)となりました。
2015/08/06 9:55