当連結会計年度の業績につきましては、コロナウイルスの感染拡大に伴い事業活動が制限されていましたが、国内子会社のネットワークセキュリティ関連製品を中心にITソリューション及びクライアントサービスの売上が順調に推移しました。基板設計ソリューション及び回路設計ソリューションの売上が減少したものの、売上高は288億1千9百万円(前期比 1.6%減)となり、厳しい環境下においても過去最高を記録した前連結会計年度に次ぐ結果となりました。利益面につきましては、原価率の高い外部仕入品の売上割合が増加したことなどにより売上原価が増加したため、売上総利益は200億4千4百万円(前期比 3.5%減)となりました。販売費及び一般管理費は、コロナ禍によって活動が制限されたことにより経費が減少したため171億5千3百万円(前期比 1.3%減)となりましたが、売上総利益の減少により営業利益は28億9千1百万円(前期比 14.7%減)と、前連結会計年度を下回りました。
営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は、2億6千1百万円の収益の計上となりました。これは主に、営業外収益として受取配当金が6千7百万円、助成金収入が6千5百万円、為替差益が4千9百万円計上されたことなどによります。
以上の結果、経常利益は31億5千3百万円(前期比 9.6%減)となりました。
2021/06/29 13:11