- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、製品・サービス別のグローバルビジネスユニットを基礎とした事業セグメントから構成されており、「ブランド製品事業」、「テクノロジーソリューション事業」の2つを報告セグメントとしております。
「ブランド製品事業」は、ペンタブレット及び関連するソフトウエアを開発・製造・販売しており、「テクノロジーソリューション事業」は、デジタルペン、マルチタッチセンサー及びタッチパネルなどの部品及びモジュールを開発・製造・販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2017/06/26 9:39- #2 固定資産の減価償却の方法
定額法を採用しております。
なお、自社利用目的のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。また、市場販売目的ソフトウエアについては、見込販売数量に基づき償却(3年均等配分額を下限とする)しております。
2017/06/26 9:39- #3 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、製品・サービス別のグローバルビジネスユニットを基礎とした事業セグメントから構成されており、「ブランド製品事業」、「テクノロジーソリューション事業」の2つを報告セグメントとしております。
「ブランド製品事業」は、ペンタブレット及び関連するソフトウエアを開発・製造・販売しており、「テクノロジーソリューション事業」は、デジタルペン、マルチタッチセンサー及びタッチパネルなどの部品及びモジュールを開発・製造・販売しております。
2017/06/26 9:39- #4 有形固定資産等明細表(連結)
(注)1.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
2.「ソフトウエア」の当期増加額は、基幹業務システム等の稼働に伴う増加であります。
3.無形固定資産「その他」の当期減少額は、主に基幹業務システム等の稼働による「ソフトウエア」勘定への振替と、基幹業務システム等の減損による減少であります。
2017/06/26 9:39- #5 業績等の概要
このように急速に変化する事業環境の下、当社は、クリエイティブユーザー向けペンタブレット市場のグローバルリーダーとして、より付加価値の高い製品群を提供するために、次世代デジタルペン技術の開発や製品ラインの強化、将来の成長基盤構築のための投資の強化に取り組みました。
ブランド製品事業においては、プロフェッショナル市場におけるユーザーニーズの変化を先取りし、市場でのリーダーシップを強化すべく、次世代デジタルペン技術を搭載し、3D機能、カラーマネジメント機能などを強化した次世代製品ラインの開発を進め、市場投入しました。また、デジタル文具における新たな市場の開拓に向けて、クラウドを活用した製品ラインを拡充しました。さらに、セキュリティー(安全性)に関わるビジネスの強化を目指し、デジタルペンとソフトウエアを組み合わせたソリューションの充実を図りました。このような中、当連結会計年度で見ると、円高の影響、競争関係の変化、製品サイクルの移行期の影響による需要の減少及び一部新製品の市場投入遅れなどにより、すべての製品ラインの売上が前年同期を下回る結果となりました。
テクノロジーソリューション事業においては、サムスン社のGalaxy Note7が品質問題により10月に生産中止となったことが事業活動に大きな影響を与えました。一方、アクティブES(Active Electrostatic)方式デジタルペンの量産を進めるとともに、新規顧客の獲得に取り組みました。さらに、マイクロソフト社のWindows10搭載のタブレット端末向けや、グーグル社のChrome(クローム)対応のノートPC向けにそれぞれ共通で使用できる標準デジタルペンの開発を進めるとともに、デジタルペンの小型インクカートリッジ化と自動生産に取り組みました。このような中、当連結会計年度で見ると、スマートフォン向けでの販売の減少及び円高の影響を受けたことなどから、売上は前年同期を下回りました。
2017/06/26 9:39- #6 減損損失に関する注記(連結)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
| 株式会社ワコム | 基幹業務システム | ソフトウエア、無形固定資産その他(ソフトウエア仮勘定) | 3,955,202千円 |
| 株式会社ワコム | Web販売システム | ソフトウエア、無形固定資産その他(ソフトウエア仮勘定) | 268,518千円 |
| 合計 | | | 4,223,720千円 |
当社グループは、原則として、事業用資産については事業単位を基準としてグルーピングを行っており、連結子会社については、各事業会社を最小単位としてグルーピングを行っております。なお、処分予定資産については、処分を決定した時点より単独のグルーピングとしております。
上記資産のうち、基幹業務システムは、導入規模・範囲を見直したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(3,955,202千円)として特別損失に計上しております。また、Web販売システムは、当初想定した収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(268,518千円)として特別損失に計上しております。
2017/06/26 9:39- #7 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2016年3月31日) | | 当事業年度(2017年3月31日) |
| 繰延税金資産 | | | |
| ソフトウエア | 258,323千円 | | 1,567,417千円 |
| 繰越欠損金 | -千円 | | 828,097千円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2017/06/26 9:39- #8 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2016年3月31日) | | 当連結会計年度(2017年3月31日) |
| 繰延税金資産 | | | |
| ソフトウエア | 258,323千円 | | 1,567,417千円 |
| 連結手続き上消去された未実現利益 | 733,919千円 | | 962,856千円 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
2017/06/26 9:39- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
⑧ 「WILL」とデジタルサインソリューションによるワークフローとセキュリティビジネスの強化
ビジネスソリューション分野では、デジタルサインの利用によるワークフローの効率向上と高いセキュリティーが注目され、今後の拡大が見込まれる一方で、デジタルサイン以外の多様な認証技術の発達やモバイル化を背景に競合も激化しつつあります。これらの市場に対して、当社は、液晶サインタブレット製品だけでなく、当社の強みである「WILL」やサイン認証等のセキュリティ技術を活かしたサインソリューションの魅力を高めて、より迅速で効率的かつ安全な業務フローソリューションを提供してまいります。また、金融・流通分野において、ハードウエア、ソフトウエアが統合したソリューションへの関心が高まっており、事業拡大につなげてまいります。
2017/06/26 9:39- #10 表示方法の変更、財務諸表(連結)
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に表示していた1,246,264千円は、「未収入金」848,079千円、「その他」398,185千円として組み替えております。
前事業年度において、独立掲記しておりました「無形固定資産」の「ソフトウエア仮勘定」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「無形固定資産」の「ソフトウエア仮勘定」に表示していた4,816,577千円は、「その他」として組み替えております。
2017/06/26 9:39- #11 表示方法の変更、連結財務諸表(連結)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「無形固定資産」の「ソフトウエア仮勘定」は、資産の総額の100分の5以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「無形固定資産」の「ソフトウエア仮勘定」に表示していた4,822,758千円は、「その他」として組み替えております。
2017/06/26 9:39- #12 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当社グループでは、急速な技術革新や販売競争の激化に対処するため、製造設備や金型・治具等(ブランド製品事業759,312千円、テクノロジーソリューション事業328,259千円)を始めとし、当連結会計年度において1,538,397千円の設備投資を実施しました。また、生産性の向上と将来の成長を支えるため、グローバルITインフラ等のソフトウエアに2,041,348千円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却につきましては、ブランド製品事業及び全社において、連結子会社の建物他583,119千円を売却しております。
2017/06/26 9:39- #13 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
当連結会計年度末における資産の残高は、50,249,583千円となり、前連結会計年度末と比べ1,317,049千円減少しました。主な変動は、商品及び製品が1,421,526千円、繰延税金資産(投資その他の資産)が1,235,678千円、ソフトウエアが899,228千円増加し、無形固定資産のその他が4,717,804千円減少したことによります。
負債の残高は、28,892,686千円となり、前連結会計年度末に比べ8,422,450千円増加しました。主な変動は、長期借入金が8,000,000千円、買掛金が1,379,060千円増加し、短期借入金が1,000,000千円減少したことによります。
2017/06/26 9:39