有価証券報告書-第22期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/03/28 12:47
【資料】
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【項目】
134項目
14.リース
(1) 借手としてのリース
① リースに係る費用、収益、キャッシュ・フロー
リースに係る費用、収益、キャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年1月1日
至 2022年12月31日)
当連結会計年度
(自 2023年1月1日
至 2023年12月31日)
使用権資産の種類別の減価償却費
土地8946
建物3,8924,256
機械装置及び運搬具1,078731
工具、器具及び備品160203
5,2195,236
リース負債に係る金利費用211327
短期リースに係る費用3,0792,911
少額資産のリースに係る費用
(短期リースに係る費用を除く)
488472
リース負債の測定に含めていない
変動リース料に係る費用
使用権資産のサブリースによる収益109
リースに係るキャッシュ・アウトフローの
合計額
9,6789,506
セール・アンド・リースバック取引から
生じた利得または損失(△)
△66

(注)リース負債の満期分析については、「34.金融商品」をご参照ください。
② 有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産
有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産の帳簿価額および帳簿価額の増加額は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
2022年12月31日2023年12月31日
土地44314
建物10,60611,559
機械装置及び運搬具2,2951,750
工具、器具及び備品294349
合計13,23913,972
使用権資産の増加額3,0977,363

③ リース活動の性質
当社グループは、土地、オフィス、機械装置および車両をリースしております。
リースの契約条件は個別に交渉され、幅広い異なる契約条件を含みます。
④ 延長オプションおよび解約オプション
延長オプションおよび解約オプションは、当社グループの建物および機械装置リースの多くの契約に含まれております。主にオフィスのリースは3年から10年、機械装置のリースは3年から5年の契約であり、契約終了後に1年間ないし原契約と同じ期間リースを延長するオプションが含まれている契約があります。また、契約期間満了の6ヶ月から1年前までに相手方に書面をもって通知した場合に早期解約を行うオプションが含まれる契約があります。
なお、これらのオプションは、当社グループの事業で使用される資産の管理の観点から運用上の柔軟性を最大化するために使用されます。