当第2四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の収束に目途が立たず、依然として予断を許さない状況が続いており、また米中貿易問題の継続などにより引き続き不透明さを含んで推移するものと予測されます。当社の属する電子部品業界においては5G関連向けの需要が後押しをして、緩やかに回復基調に推移するものと思われます。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、水晶製品事業においてスマートフォンを中心とした5G向け製品の受注が前年を大きく上回り、前年同期比26.9%増の2,550,728千円となりました。また損益につきましては、一部の製品においてたな卸資産評価損等を計上しましたが、販売数量の増加と販売価格の是正効果等により、営業利益は237,458千円(前年同期は71,059千円の営業損失)、経常利益は221,909千円(前年同期は79,056千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は224,875千円(前年同期は76,518千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)の増益となりました。売上高営業利益率は9.3%を達成するなどいずれも大幅な利益改善が図れました。
なお、新型コロナウイルス感染症については収束の兆しが依然として見えておりません。現時点における当社グループへの影響は軽微でありますが、今後も感染対策を継続するとともに、動向を注視してまいります。
2020/11/13 16:36